Synra dome 科学ライブショー「ユニバース」
ユニバースとは? 週刊ユニバース
コーナー紹介 ユニバースの音楽
科学技術館での上演 スタッフ
出張ユニバース No English version available. リンク
関連イベント サイト内検索
科学ライブショー「ユニバース」スタッフによるライブショーの紹介と感想。スタッフから見た「ユニバース」。3月11日@科学技術館の記事。

2017年03月11日

3月11日@科学技術館

本日の科学ライブショー「ユニバース」は大朝由美子(埼玉大学)が案内役を務め、
ゲストに新納悠さん(国立天文台ハワイ観測所)をお迎えしてお送りしました。

今日のコーナーは、「最近の太陽」「季節の星空」「ライブ天体観測」
「ゲストコーナー」「太陽系の姿」「宇宙の果てへ」の6つです。

「最近の太陽」では、埼玉大学望遠鏡で見た太陽の姿を、そして
「季節の星空」では、オリオン座と冬の大三角、冬のダイヤモンド、
南の低い空のカノープス、明け方の木星と土星などを紹介しました。

「ライブ天体観測」ではヤーキス天文台のコリーさんと中継をつないで、
木星、月、オリオン大星雲(M42)、葉巻銀河(M82)を紹介してもらいました。
オリオン大星雲は新しい星々が誕生している場所、葉巻銀河はスターバースト銀河です。


M82 Starburst Galaxy Live_1923510_zprime_006-rgb-rgb.jpg

図:葉巻銀河

「ゲストコーナー」では新納さんに「謎の爆発星?高速電波バースト!」と題して
お話しいただきました。
高速電波バースト(FRB:Fast Radio Burst)とは、電波で数ミリ秒間だけ観測される
謎の天体で、2007年にParkes電波望遠鏡で初めて発見されました。
FRBの観測には宇宙空間で起こる電波の散乱が影響を与えるのですが、
その観測結果からFRBは天の川銀河の外、他の銀河から来たのではないか?と
考えられています。
FRBの謎を解明する一歩として、研究者たちはFRBの場所を探し当てるべく、
位置決定精度の高い可視光による観測がなされています。
今回は、すばる望遠鏡の可視光観測によって、母銀河かもしれない天体の距離が
求められました!
FRBの研究はまだ始まったばかりで正体や謎はまだ解明されていません。
これから研究者たちがさまざまな観測から正体と謎に迫り、色々なことが
解明されていくでしょう。

最後に「宇宙の果てへ」で宇宙の遊泳の旅をして、ショーは終了しました。

科学ライブショー「ユニバース」では毎回様々なゲストをお呼びして科学の話題を
お送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

投稿者 ライブショーアシスタント : 3月11日 | 科学技術館ユニバース

最近の記事

ご感想、ご要望はinfo@chimons.orgへ。
(c) 1999-2011, Team Chimons, All rights reserved..