Synra dome 科学ライブショー「ユニバース」
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2005年03月30日

3月29・30日@科学技術館

春休み特別展の期間中に、春休み特別天体ライブショーを29日・30日の2日間で行いました。春休みを利用して家族でいらっしゃる方が多かったのか、会場がいっぱいになってしまう盛況振りでした。
内容はこの日の夜空の紹介をしました。まだ日が沈んだばかりの西の空には冬の星座が見えています。そこから南の空へ春の星座が続いていく様子を紹介しました。この時期はとても多くの1等星が見えます。
また、今の時期によく見える土星・木星のお話もしました。ヤーキス天文台で撮った写真と、惑星探査機が撮った写真を紹介しました。
質問コーナーでは「宇宙人のいそうな星は?」「宇宙はどうやってできたの?」と子ども達がたくさん質問してくれて楽しいライブショーになりました。

投稿者 ライブショーアシスタント : 3月30日

2005年03月26日

3月26日@科学技術館

今日のゲストは広瀬洋治さんでした。長年アマチュアで超新星を観測している方で、つい最近も超新星を発見されたとか。
30年前はシュミットカメラという特殊な機材と写真フィルムを使い、富士山まで重い観測機材を運んで観測を行っていたのが、今では冷却CCD(注)を使って周囲が明るい自宅でも超新星を発見できるそうで、技術の進歩を感じさせてくれるゲストコーナーでした。

注: CCD(電荷結合素子):デジタルカメラに載っているものと同じもので、カメラのフィルムに対応します。ただ、天体観測で使うCCDは通常のデジタルカメラ用CCDよりも大きく、非常に弱い星の光を感度良くとらえることができるようになっています。

投稿者 ライブショーアシスタント : 3月26日

2005年03月22日

3月22日@科学技術館

今年はアインシュタイン博士が相対性理論を発表してから100年経った年です。そのことを称え、2005年を世界物理年として定め、多くのところで様々なイベントが行われています。
科学技術館も21・22日と、『めざせ!未来のアインシュタイン 〜研究者との出会いから学ぶ物理の最前線〜』という春休みイベントを行いました。
多くの研究者の方が、ユニバースホールでご自分の研究分野のお話をされたのですが、「ヤーキース天文台の望遠鏡を使ってみよう」というタイトルで、ユニバースの生みの親でもある、理化学研究所の戎崎先生も講演されました。
月に2度行っている「ライブ天体観測」は大体10分くらいのコーナーなのですが、この日は30分と拡張版でお送りいたしました。
太陽系の姿」でいつも使っているプログラムで、「地球にはなぜ、昼と夜があるのか?」、「日本で昼間の時間に、星をみたくなったらどうすればいい?」といった、ヤーキス天文台で望遠鏡を使う意義を説明したあとに、Vivから送ってもらった天体写真を紹介しました。
いつもと流れは同じだったのですが、時間が長かったので、Vivに新しく撮った写真をショーの最中に送ってもらえたりすることができ、本当にライブ感あふれるショーとなりました。
また、月の満ち欠け方が他の国ではどのように見えるのかという話題にもなり、科学技術館の屋上から始まり、シンガポールやスウェーデンに降り立ちました。
場所によって月の傾き方が違うため、よく神話の絵本などで見られる、三日月にちょこんと座っている妖精といった絵はスウェーデンあたりで見た月がモデルになっているのでは? ということでした。日本で見える三日月ではちょこんと座る……というよりは寝そべってしまいますよね。
各地の三日月の様子
次にどんな話題をふられるのかがわからないので、アシスタントにとってはドキドキハラハラなショーだったのですが、色々なお話を聞くことができて、会場の皆様も満足していただけたのではないでしょうか。

図:左から日本・シンガポール・スウェーデンと、各地の三日月の様子を表示しています。

投稿者 ライブショーアシスタント : 3月22日

2005年03月21日

3月21日@佐賀県立宇宙科学館

リハーサルのためにライブショーの前日に現地入りをしたのですが、その日はちょうど九州を襲った大地震の直後でした。交通機関も混乱を起こしていましたが、なんとか、武雄温泉まで到着することができました。
佐賀県立宇宙科学館は美しい湖を望む場所にあります。当日は天気もよく、とても気持ちの良い日でした。今回は二回のライブショーを行いました。熱心に答えてくれる子ども達に出会うことができ、にぎやかな中、出張ユニバースは終わりました。

投稿者 ライブショーアシスタント : 3月21日

2005年03月20日

掲示板の廃止

『週刊ユニバース』の公開に伴い、掲示板 http://universe.chimons.org/bbs/ を近日中に閉鎖させて頂きます。
再開からの二年間のご利用、どうもありがとうございました。

投稿者 ちもんず@管理担当 : 3月20日

2005年03月19日

3月19日@科学技術館

今日は子ども達が多く、楽しいライブショーになりました。
太陽系の姿」では、地球をもっと速く回したらどうなるか? 太陽系に天体が衝突してきたら? などのシミュレーションを行ないました。
シミュレーション結果
銀河宇宙の世界」では銀河の衝突、「重力の不思議」では重力レンズの効果を実際に会場のお客様から代表を選んでシミュレーションを行い、それをお土産として持って帰っていただきました。
ゲストコーナー」では翻訳家の斉藤隆央さんにお越しいただき、さまざまな科学書の紹介をしていただきました。
かつては新聞で科学のニュースを取り上げるときにはかなりのスペースをとっていたのに対し、最近では多くのニュースのうちのひとつといった取り上げ方をされています。科学に対しての関心の差がよくあらわれていると斉藤さんは仰っていました。
また、科学書を読む楽しさとして「”トリビア”がたくさん増えること」「世界の見方が変わること」を教えてくださいました。確かに、たとえ役に立たないような内容でも、知識が増えると世界を少し違った角度からみることができて楽しそうですよね。
斉藤さんが翻訳した本以外にも、親しみやすそうな物理学の本などをご紹介いただき、多くのお客様が興味を持たれたようです。

図:太陽くらいの重力をもった星が太陽系に近づいてきたらどうなるのかシミュレーションをしている様子。ピンクの線が向かっている方向、緑の枠が現在の惑星の軌道。新しい星が近づいてきたら私達の太陽系はどのような姿になるのでしょうか。

投稿者 ライブショーアシスタント : 3月19日

2005年03月12日

3月12日@科学技術館

ライブ天体観測」では、現地が雪とのことなので昨夜撮ったという木星と銀河の写真をシカゴからVivに送ってもらいました。
木星の縞や衛星がよく見えました。
重ね合わせた木星の衛星の画像
ゲストコーナー」では高エネルギー加速器研究機構(KEK)の氏家先生がお話しくださいました。KEKでは、粒子と反粒子の違いをBelle実験を行っています。この実験から現在の宇宙はなぜ反粒子でなく粒子から作られているかについて調べているとのことです。その実験を通して新しい粒子が多数発見されているそうです。

写真:木星から離れた右側(西側)に2つ衛星があり、それぞれエウロパとガニメデといいます。だいたい一時間ごとに撮った写真を合成し、4枚の写真を一枚にしているのですが、木星の衛星も動いているということが確認することができます。

投稿者 ライブショーアシスタント : 3月12日

2005年03月05日

3月5日@科学技術館

今日のユニバースは太陽系の惑星・衛星をまわりながらいろいろな「海」を探しました。月にある「静かの海」は岩だらけで水の跡はありません。最近、火星の写真に流氷原のような風景が見つかったようです。
天体画像
もしかすると昔は海みたいなものがあったのかも知れませんね。
ホイヘンスという探査機が土星の衛星タイタンの写真を送ってきてくれましたが、その中に海岸線のようなものが写っていました。タイタンは氷点下100度の温度なので水は凍ってしまいますが、地球上では気体であるメタンという物質が液体となって、海みたいになっているかもしれません。
ゲストコーナー」では東京大学の木村 学さんにお越しいただき、「海溝・地震・断層」という題で、地震が起こる仕組みをわかりやすくお話しいただきました。普段の地球の陸地が動く速さが人間の爪の伸びる速さぐらいであるのに対して、地震が起こったときの陸地の動く速さがだいたい自転車からオートバイくらいの速さであるというのがわかりやすかったです。
今、地震が起こりそうな海底下、数千メートルの地下の孔の中に船で地震計をおいて、津波よりも速く警報を出せるようにしようと計画が進んでいるそうです。早く実現されるといいですね。

図:左が2005年2月26日のライブショー中にヤーキスから送ってもらった月の表面。
  右が欧州宇宙機関(ESA)のマーズ・エクスプレスが撮影した火星の表面の様子。
  Photo: ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)

投稿者 ライブショーアシスタント : 3月 5日

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