2006年08月26日
8月26日@科学技術館
日本時間24日深夜に国際天文学連合の総会にて「惑星の定義」が決まりました。そんな旬な話題について「太陽系の姿」で紹介をしました。今回決まった「惑星の定義」は、簡単に言うと
1.太陽の周りを回っていること
2.自分の重力で球状をしていること
3.その軌道近くで他の天体を掃き散らせていること
の三点です。これは非常に簡略化した説明なので、詳しくは国立天文台などでご確認ください。これによると、先日まで太陽系第9番目の惑星とされていた冥王星は、「惑星」という分類から外れ、新しく作られた "dwarf planet" という種類の天体に分類されます。しかし、冥王星が消えてなくなるわけではありません。
ヤーキス天文台のビビアンさんは、冥王星は特別で好きな天体だとおっしゃっていました。今、冥王星は、「へび座(尾)」の近くに見えますので、残念ながら肉眼では見えませんが、望遠鏡を覗く機会があれば探してみてはいかがでしょうか。
2006年08月22日
8月22日@科学技術館
夏休み特別展「ファーブルと昆虫の世界展」の一環として行なわれた夏休み特別天体ライブショー「夏の星空を覚えよう」二日目。
案内役の木村さんは太陽と太陽系の惑星が描かれたTシャツで登場しました。まず会場の皆様に太陽系の惑星の数を「(1)9個 (2)10個 (3)12個」の三択で尋ねると、12個、9個、10個の順に多く手が挙がりました。太陽系シミュレータで現在の惑星の様子を紹介し、解説記事と合わせて、明後日8月24日の会議で決まることなので今はまだ9個であるという説明がありました。
次に、今晩20時頃の東京の星空を紹介しました。太陽が沈んだ西の空には一番星として木星が見え、南の空高くにはこと座のベガ・はくちょう座のデネブ・わし座のアルタイルを結んでできる夏の大三角があります。また、南西には赤い一等星アンタレスを含むさそり座が見えます。晴れるといいですね。
最後に、北アメリカ大陸はシカゴの近くのヤーキス天文台の現在の星空を見てみると、夏の大三角が輝く様子と、変光星はくちょう座χが明るくなっているのがよく分かりました。
夏休みもそろそろ終わりですが、今週末8月26日(土)にいつも通りの科学ライブショー「ユニバース」がもう一回あります。
この日は閉館直後からお隣の日本武道館で24時間テレビがあるため、周辺駅の混雑が予想されます。
お越しの方はご注意下さい。
2006年08月21日
8月21日@科学技術館
夏休み特別展「ファーブルと昆虫の世界展」の一環として行なわれた夏休み特別天体ライブショー一日目。
「太陽系の姿」を中心に、旬である惑星の数、惑星の名前、惑星の定義について、3D画面を観ながら確認しました。その後は地球に降りて、東京の今夜の夜空、夏の大三角形、を観てみました。同時刻のアメリカでは、どんな星が見えるのか「i-CAN」を使い、日本にいながら遠いアメリカの夜空も楽しみました。
惑星の数が12個になるか? 9つのままか? 24日の結果が楽しみですね。
2006年08月19日
8月19日@科学技術館
今日のユニバースは、「太陽系の姿」を中心にお送りしました。まず、太陽系の構成要素、太陽・惑星・衛星・小惑星・エッジワースカイパーベルト天体・彗星の解説をした後、惑星が増える「かも」といったニュースを紹介しました。
その後、一回目では「ライブ天体観測」のコーナーで、ヤーキス天文台で撮影していただいた天体写真を解説し、二回目では、「国際宇宙ステーション」で、ISSの組み立ての様子を紹介しました。
2006年08月05日
8月5日@科学技術館
今日のユニバースは、ゲストに沖永良部高等学校の千頭 一郎さんを迎えてお送りしました。
最初のコーナー、「太陽系の姿」では、今夜の星空案内の他、千頭さんのいらっしゃった沖永良部島の場所を地図上で確認し、場所によって北極星の高さが変わる事等を紹介しました。
次の「ゲストコーナー」では、沖永良部島の風景や、ウミガメの産卵、さらには、周辺の海中生物等を、写真や動画で見せていただきました。中でも、スキューバダイビングの際に撮影したという動画は、カスミチョウチョウウオや、クマノミといった様々な生物が登場し、非常に印象的な映像でした。
また、最後にスターウィークの案内も行いました。今週は、様々な科学館でイベントが行われています。機会がありましたら、参加されてみてはいかがでしょうか。