2006年10月31日
10月28日@科学技術館
まずはじめに「太陽系の姿」では立体映像を使って、太陽といろいろな惑星とがどのように引力で引き合いながら動いているかをシミュレーションで見てみました。土星が画面から飛び出すぐらいにスクリーン上では見えていて、お客様の中にも実際に手をのばしている方もいらしたのが印象的でした。
「分子の世界」のコーナーではプラスとマイナスの電気を持った原子がどのようにお互いに影響しながら運動するかをシミュレータで見てみました。塩の結晶を温めながらどうなるかを立体映像で結晶のなかにもぐってみました。こうしてみると、温度が高い・温度が低いというのが一目でわかって面白いですね。
「ゲストコーナー」では、天気予報ができるまでについてお話がありました。日本で最初の天気予報はとても使いづらいものでしたが、今ではずいぶん細かくわかりやすくなってきたんですね。紅葉シーズンの見極めかたなど、今役に立つお話もありました。
今日は家族連れのお客様が多く、アットホームな一日でした。
投稿者 ライブショーアシスタント :
10月31日
2006年10月28日
10月28日@国立天文台
本日は国立天文台および東京大学天文センターの特別公開日です。
ユニバースにはゲスト・案内役・アシスタントとここのメンバーが多いこともあり、公開日に合わせて出張ユニバースをやりました。ここで行うのは2000年の特別公開日に行ったものに続いて2回目です。
「太陽系の姿」のコーナーでの最初は、定番の太陽系の天体紹介です。分類はどうであれ、海王星の外側には冥王星が回っています。いろいろな方向から見ると冥王星の軌道は他の惑星と比べると特徴が異なっていることに気づきます。このこと自体は50年ほど前には既に知られていました。ところで、太陽系にはそれ以外にも多数の天体があり、その数は今や30万個を越えています(小惑星帯およびエッジワースカイパーベルトのものとの合計)。これらのうち、エッジワースカイパーベルト天体と呼ばれる海王星より遠くを回っている天体は1992年以降、多数発見され、やはり惑星とは異なった特徴の軌道を巡っています。冥王星の軌道ははむしろこちらに似ているのです。このため、冥王星は惑星の仲間に入れておくより、エッジワースカイパーベルト天体の仲間に入れておく方がよいと考えられるようになっていました。8月になされたIAUでの惑星定義決議に関連して、このような話を紹介しました。
続いて、これも定番の「実感太陽系」です。縮尺1/200億の模型を作ると太陽・地球の大きさおよびその間隔はどの程度になるのでしょうか?同じ縮尺でそれを冥王星軌道を、さらに一番近い星座の星「ケンタウルス座アルファ星」はどれほど遠くになるのでしょうか?模型と部屋と地図とを使って紹介しました。
「恒星間飛行」のコーナーでは、そのケンタウルス座アルファ星を訪れました。そこから見る星空はどんなものでしょうか?星座の形と宇宙での星の分布とはどんな関係があるのでしょうか?これだけ離れている恒星の間は実は完全には真空ではないのです。そこにあるガスを調べるには電波天文学が有効です。最新の観測の1つ、ASTE望遠鏡によるガスから星ができる様子を亀谷さんに紹介して頂きました。特別公開日の他の展示も合わせてみると、こうした宇宙の姿が理解できるのではないでしょうか。
投稿者 ライブショーアシスタント :
10月28日
2006年10月21日
10月21日@科学技術館
「銀河宇宙の世界」では車輪銀河やアンテナ銀河の説明のあとお客様に指示していただきシミュレーションを行ないました。お客様の想像より銀河が散らばらなかったようです。
「ゲストコーナー」では「銀河の中心で輝くブラックホール」と題して青山学院大学の川口俊宏さんにお話をして頂きました。天の川銀河の中心付近の観測で求めた星の軌道から、中心にブラックホールがあることがわかるそうです。またブラックホールの周りではガスがこすれることにより輝いているそうです。現在、野辺山で観測が行なわれており新たな発見が待たれています。
投稿者 ライブショーアシスタント :
10月21日
2006年10月14日
10月14日@科学技術館
皆さんは、何故この地球にこんなにも多様な生き物がいるか、ご存知でしょうか? 本日の「ゲストコーナー」ではその問題の答えを見つけた、チャールズ・ダーウィンについてのお話でした。
ダーウィンは、子どもの頃から昆虫採集や生物観察が好きでした。大学卒業後、ビーグル号という軍艦で世界一周の航海に参加し、ガラパゴス諸島で発見したダーウィンフィンチやゾウガメと、ハトの品種改良の研究から進化論を唱えたそうです。興味のある方はダーウィンの著作、「ダーウィンと家族の絆」を読んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、ダーウィンの奥さんは、イギリス最大の陶器メーカー「ウェッジウッド・カンパニー」のお嬢様エマさんだそうです。
投稿者 ライブショーアシスタント :
10月14日
2006年10月07日
10月7日@科学技術館
本日は1、2回目ともにお子様が多く賑やかなライブショーとなりました。
「太陽系の姿」では10/6の中秋の名月の紹介をしました。残念ながら東京地方では大雨で見られませんでしたね。また、ノーベル物理学賞の紹介も行いました。宇宙の温度の揺らぎから宇宙の起源を探る研究で、天文分野では4年ぶりの受賞です。
関連ページはこちらをどうぞ。
ノーベル賞公式ページ
アストロアーツノーベル物理学賞紹介ページ
「銀河宇宙の世界」「重力の不思議」ではお客さんから一人選んでそれぞれ銀河衝突と重力レンズ効果をシミュレーションで体験してもらいました。
「ゲストコーナー」では東京大学の磯部洋明さんに「太陽コロナの謎にせまる」と題して、太陽コロナのお話しをしていただきました。コロナは太陽の表面で見られ、600万度と非常に高温です。これは太陽の黒点で発生している磁力線のエネルギーによるものと考えられているそうです。また、先日、鹿児島から太陽観測衛星「ひので」が打ちあがりました。10月末には映像が送られてくるそうです。今から楽しみですね。
投稿者 ライブショーアシスタント :
10月 7日