Synra dome 科学ライブショー「ユニバース」
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2010年02月27日

2月27日@科学技術館

本日の「ユニバース」は案内役は伊藤哲也(国立天文台)が務め、ゲストとして本田充彦さん(神奈川大学)をお迎えしてお送りしました。

最初に今日の星空と太陽系の姿を眺め、「ライブ天体観測」を行いました。今日の画像は小惑星とM65、M66でした。小惑星が後ろの天体に対して動いていることを確認しました。

「ゲストコーナー」では本田充彦さんが、「すばる望遠鏡を使って惑星形成現場の氷を探る」というタイトルで、惑星が作られる場所についての話をしました。
始めにシミュレーションによる太陽系の姿と比較しながら惑星形成の理論についてを紹介しました。本田充彦さんは、この惑星形成の理論が正しいかを確かめるために、すばる望遠鏡を使って太陽系外の惑星形成現場の観測を行っています。その結果、惑星形成現場であると考えられる原始惑星系円盤の中心にある星から離れた場所に、理論で示されていた氷があることを確かめることができました。そして今は、原始惑星系円盤の中心の星の近くで惑星形成の理論が正しいかを確かめているそうです。

「ゲストコーナー」の後、国際宇宙ステーションの紹介をしました。迫力ある映像に子供たちは夢中になっていました。

投稿者 ライブショーアシスタント : 2月27日

2010年02月20日

2月20日@科学技術館

本日の「ユニバース」は案内役を矢治 健太郎(立教大学)でお送りし、ゲストに石川遼子さん(東京大学/国立天文台)をお招きしました。

最初に「太陽系の姿」を紹介しました。惑星を一つ一つ紹介していく中で、木星の自転周期が10時間というの短さに驚く方が多かったようです。その後、地球から見た星座を眺め再び宇宙へ飛び出し、「ゲストコーナー」が始まりました。この「ゲストコーナー」では、石川遼子さん(東京大学/国立天文台)が、太陽観測衛星「ひので」を簡単に紹介した後、太陽の研究で分かってきたことを、たくさんの太陽の画像を交えて話しました。
一見、静かに見える太陽もフレアやプロミネンスといったダイナミックな現象を「ひので」で得られた画像を見ると、非常に迫力のあるもので、お客さんは興味深く眺めていました。
最後に、最新の「ひので」から見た太陽の映像からは、なかなか現れなかった黒点が最近になってたくさん観測されるようになったことがわかりました。

身近にあるようにおもっていた太陽がこんなにも知らないことが多く、魅力的だということが分かり驚きの連続でした。

投稿者 ライブショーアシスタント : 2月20日

2010年02月13日

2月13日@科学技術館

本日のユニバースでは、半田利弘(東京大学)が案内役となり「太陽系の姿」「ライブ天体観測」「ゲストコーナー」「恒星間飛行」を行いました。

「ライブ天体観測」のコーナーでは、ライムート第一彗星を紹介いたしました。ご来場の皆さまとともに、複数枚の画像で移動する彗星を確認しました。

また、「ゲストコーナー」では超電導工学研究所の筑本知子さんをお迎えして、「究極の省エネルギー技術!?超電導技術の今」というタイトルでご講演頂きました。
「超電導」はなにか不思議な現象、身近な生活とは縁遠い現象というイメージがあるかもしれませんが、非常に私たちの生活に密接した重要な現象です。みなさまのなかには「超電導」や「超伝導」という二つの漢字表記を目にしたことがある方もいらっしゃると思います。
”超伝導”現象が「超−電気−伝導」であり、その略称と考えると、どちらも正しい表記といえます。
「超電導」は主にエネルギー業界で、「超伝導」は学術分野で使われます。
超電導は今からちょうど100年前の1911年にH.K.オンネスによって発見されました。しかし、当時発見された超電導は、超電導になる温度が約4.2K(-269℃)とあまりにも低く、実用化には難しい状態でした。そこから研究が進み1987年、液体窒素温度の77K(-195.8℃)以上で超電導になる物質が発見されました。超電導体は抵抗がゼロになるため、エネルギーの損失がなくなるという利点があります。そのため送電線に使うことでエネルギー損失をなくし、エネルギー効率を高めようという動きがあります。現在、電力の損失率は約5%です5%と聞くとエネルギー損失が少ないように聞こえますが、日本で一年間に発電される電力量の5%を換算すると、およそ柏崎原子力発電所の5基が一年間に発電する電力に相当します。
また、エネルギーの損失がないということは熱の発生がないということです。現在の電線のほとんどは銅でできており、そこに大量の電流を流すと抵抗のために熱が発生して焼けてしまうという問題がありますが、超伝導体では同じ断面積で100倍以上の電流が流すことが出来ます。これは地中に送電線を通すときや、ビルの配線で役立ちます。超伝導体を用いた送電線を使うことでエネルギー損失がなくなると、エネルギーの発電量が少なくてすむので、かなりの量の二酸化酸素を削減できるようになります。未来には、送電線が超伝導体になって、みなさまはよりクリーンなエネルギーで生活しているのかもしれませんね。

投稿者 ライブショーアシスタント : 2月13日

2010年02月06日

2月6日@科学技術館

本日は案内役の永井智哉(国立天文台)で、「太陽系の姿」「ゲストコーナー」「恒星間飛行」を、ゲストとして唐崎建嗣さん(株式会社ホットスター代表取締役)をお迎えしお送りしました。

「太陽系の姿」では、惑星や外縁天体を中心に太陽系の様子を分かりやすく紹介しました。

「ゲストコーナー」では「電波で流星をカンジる!!−流星電波観測のお話−」というタイトルで、一般的には馴染みの薄い電波を使った流星の観測について解説しました。流星の観測は、去年が世界天文年であったこともあり、多くの方もされたのではないでしょうか。しかし、天体観測をされた方なら分かるとは思いますが、天体観測とは天気との勝負です。雨はもちろん、曇りの日でも観測は中止となってしまいます。そこで今回紹介した電波を用いた観測では、流星に地上からの電波を当て、その電波を別の場所でキャッチすることで流星をカンジるといったものです。そのため天気に影響されずに流星を楽しむことができます。

「恒星間飛行」では地球や太陽系を離れ、天の川銀河や様々な銀河を巡り、最後に大規模構造の紹介を行いました。

今回の「ユニバース」では宇宙の新しい見方を見ることができました。皆さまも新しい見方や楽しみ方を発掘してみてください。

投稿者 ライブショーアシスタント : 2月 6日

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