Synra dome 科学ライブショー「ユニバース」
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2010年10月31日

10月31日@科学技術館 「宙博(ソラハク)2010」特別番組

宙博(ソラハク)特別番組企画として、案内役の半田利弘(東京大学)と共に科学ライブショー「ユニバース」をお送りいたしました。

まず、地球を飛び出して、宇宙の果てまで宇宙見学に出かけました。
私たちの住んでいる地球は太陽系の一部であり、太陽を中心に惑星が公転しています。よく見るとその公転は、内側の惑星ほど速く回っているようです。内側の水星から順番に8つの惑星を巡っていくと、最後は海王星です。冥王星はなくなったのでしょうか?いいえ、冥王星軌道付近では、多くの小惑星が存在して、黄道面に沿っておらず、形も少し歪んでおり、8つの惑星とは異なります。6年前にこれらを準惑星と分類にしました。ですので、現在も空を見上げれば冥王星は存在します。

ところで、太陽系を200億分の一にすると、太陽は7cmのボールくらいになります。では、地球はどのくらいでしょう?正解は0.7mmです。では、その地球と太陽の距離は?実際には、1.5億kmですので、200億分の一では7.5mほどになります。
このように縮小させて考えると、宇宙の広大さが身近に感じることが出来ると思います。
興味をお持ちになった方はぜひ「実感太陽系」のページをご覧ください。

本日「ユニバース」は特別番組ということでお送りしましたが、毎週土曜の14:00からと15:30からの二回で、科学ライブショー「ユニバース」を上演しております。
今回参加できなかった観客の皆様も、ぜひ「ユニバース」に興味をもっていただけたら、ぜひお越しいただければ幸いです。

投稿者 ライブショーアシスタント : 10月31日

2010年10月30日

10月30日@科学技術館 「宙博(ソラハク)2010」特別番組

本日のユニバースは、案内役に亀谷和久(JAXA)、2回目と3回目のゲストコーナーでは阪本成一さん(JAXA)にお越しいただき、「はやぶさ」の話題を紹介しました。

1回目の上演では、「太陽系の姿」銀河衝突のシュミレーションを行いました。銀河衝突のミッションには代表の子どもが参加してくださり、少しでも宇宙に興味を持ってくれたかなと思います。

2回目、3回目の上演では7年間宇宙を旅した「はやぶさ」ついて紹介しました。もともとイオンエンジンが使えるか調べるために打ち上げられたこの探査機は、世界初の数々の偉業を成し遂げ地球に帰還しました。その背景には苦難の上、火星にたどり着けなかった「のぞみ」など、研究に携わる方々の試行錯誤の積み重ねがあります。お客様には、「はやぶさ」の
一生を楽しく聞いていただけたかと思います。今後、「イトカワ」のものかもしれない、サンプルの分析結果が楽しみですね。

新しい探査機の開発など、今までにないプロジェクトに挑んでいる研究者たちに、ますます期待しています。

投稿者 ライブショーアシスタント : 10月30日

2010年10月29日

10月29日@科学技術館 「宙博(ソラハク)2010」特別番組

本日は「宙博(ソラハク)2010」とのコラボレーション企画として、宙博(ソラハク)特別番組を上演しました。また、案内役は矢治健太郎(立教大学)でお送りしました。

「太陽系の姿」では、宇宙に飛び出し太陽系の惑星や火星と木星の間にある小惑星イトカワ、金星探査機「あかつき」の紹介をしました。
また、太陽観測衛星「ひので」観測成果をドーム映像でお見せしました。
さらに、地球に降りて今晩の星空を眺めながら、秋の星座の物語をお話しました。

「銀河宇宙の世界」のコーナーでは、太陽系をさらに離れ恒星間飛行、さらに銀河の世界を見ていきました。銀河には太陽系が属する天の川銀河に似たアンドロメダ銀河や2つの渦巻き銀河が繋がった子持ち銀河(M51)、銀河が衝突してる触角銀河など様々な特徴を持った銀河があります。

「宇宙の果てへ」では、スローン・デジタル・スカイサーベイ(Sloan Digital Sky Survey, SDSS)という望遠鏡の観測成果である、宇宙の大規模構造を紹介しました。

投稿者 ライブショーアシスタント : 10月29日

2010年10月23日

10月23日@科学技術館

本日の「ユニバース」は案内人矢治健太郎(立教大学)による、「太陽系の姿」「ゲストコーナー」でお送りしました。
また「ゲストコーナー」には吉川真先生(宇宙航空研究開発機構)に「『はやぶさ』の地球帰還とその後」をお話していただきました。

「太陽系の姿」では、3D映像を用い、太陽から順に太陽系の天体をおっていき、6月に帰還した「はやぶさ」の軌道、はやぶさが向かった小惑星イトカワの軌道や、イトカワが存在する小惑星帯について上演しました。
その後地球上に降り、秋の星座を見ていただきました。明るい星が少ない秋の星座も、ユニバースならばしっかりと星座の形を確認することができました。

「ゲストコーナー」では、「はやぶさ」とイトカワについて帰還の映像や写真などを用いたお話をいただきました。イトカワは535mという小さな小惑星であると知ると同時に、はやぶさのカプセルは耐熱素材を用いて地球突入時の3000℃の温度から中の物を守ったということを伺い、プロジェクトの壮大さを感じました。
室内にいながら大規模な宇宙を実感できる科学ライブショー「ユニバース」にぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと思いました。

投稿者 ライブショーアシスタント : 10月23日

2010年10月16日

10月16日@科学技術館 ノーベル賞特別講演会

本日は、先日発表された、ノーベル化学・物理学賞についての特別講演を、案内役の大朝由美子先生(埼玉大学)と共にお送りしました。

1回目の公演は河野行雄先生(理化学研究所)をお招きし、ノーベル物理学賞を受賞しました、「二次元物質グラフェンに関する先駆的実験」についてお話いただきました。
グラフェンとは、炭素を六角形で結合させ、それを敷き詰めたもので、これが何層も重ねれば鉛筆(黒鉛)となります。
さて、パソコンなどの電子機器で、よく処理が速いものがいいといわれますが、この処理の速さは内部で行き交う電子のスピードが速いことと同義です。つまり、電子が速くなれば、
より高速処理が可能になります。電子は、三次元空間より二次元平面の方が動きやすいので、より速く電子を動かすには二次元に近い媒体を作らなければいけません。
そして、出来たのが、このグラフェンです。グラフェンの厚さは炭素原子1個分なので、限りなく二次元に近いといえます。
この「二次元」という性質が電子の高速制御をなし、ケータイやパソコン、太陽電池、医療などの更なる発展に結びつくのです。
また、このグラフェン内を走る電子は光速に近く、相対性理論から「質量は0」に近づくとされています。この質量0の状態を使うと、相対性理論や量子論の興味深い実験が行えるようになります。
このグラフェンを使い、まだ解明されていない物理の謎を解き明かせるかもしれません。

2回目の公演は、山田陽一先生(理化学研究所)をお招きし、ノーベル化学賞を受賞しました、「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング」についてお話いただきました。
クロスカップリングとは、高校の化学でお馴染みのベンゼン環にちなむものです。結合している物質が異なる二つのベンゼン環を結合させるものなのですが、
これは1970年代ではとても難しいものでした。1971年にパラジウム触媒でカップリング反応が成功したことを皮切りに、多くの実験と理論が積み重なってやっと今回の鈴木先生、
根岸先生の方法が発見されました。お二方の発見された方法は工業用としてもなりえるので、大変多くのことに使われています。
特に高血圧治療薬は、この方法がないと製造出来ません。
また、テレビ等の液晶の製造も1工程で済むようになり、現在日本の得意分野となっています。
このように、このパラジウムを使ったクロスカップリングは私たちの生活に多くの点で関わっていて、もはやなくてはならないものとなっています。

資源の少ない日本だからこそ、画期的、飛躍的な研究や技術が生まれていくのかもしれません。
今後も日本人のノーベル賞受賞者が出てくることを期待していきましょう。

投稿者 ライブショーアシスタント : 10月16日

2010年10月09日

11月9日@科学技術館

本日の「ユニバース」は、案内役の片岡龍峰(東京工業大学)によるオーロラ映像とライブ天体観測の二本立てでお送りしました。

はじめに、2Dで薄明オーロラ、磁気嵐オーロラ、そして3Dのオーロラ映像を見ました。また、木星や土星で起こる、地球とは違った色のオーロラの写真も見ました。地球のオーロラは緑色の光がとても綺麗でしたが、緑色に光るのは地球の酸素のおかげだそうです。そのため木星や土星では大気の構成の違いからオーロラの色が違ったのです。

「ライブ天体観測」では、アメリカのシカゴのヤーキス天文台にいるビビアンさんと国際電話で天体のお話をしました。シカゴの天気も良いそうで、撮ったばかりの木星やオリオン大星雲などの写真を見ることができました。ペガスス座にある銀河を横から見た写真では、会場のお子さんに何に見えるか聞いたところ、宇宙船という答えも飛び出しました。

3連休の初日ということもあり、たくさんの方がいらっしゃいました。科学ライブショー「ユニバース」は毎週土曜日に行っています。本日見られなかったお客様も、ぜひ足をお運びください。

投稿者 ライブショーアシスタント : 10月 9日

2010年10月02日

10月2日@科学技術館

段々と寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

本日の「ユニバース」の案内役は半田利弘(東京大学)です。
「太陽系の姿」「恒星間飛行」「宇宙の果てへ」「銀河宇宙の世界」を上演しました。

はじめに太陽系について内側からどんな惑星があるのかを説明しました。
地球をクローズアップし、太陽の光があたっている昼の部分と光があたっていない夜の部分を説明して、地球に降り立って実際に空がどう見えるかを確認しました。
そして太陽の大きさをゴムボールに見立てると、地球や他の惑星、アルファ・ケンタウリ等がどれくらいの遠さになるのかを画像を見ながら紹介しました。
また地球から見た星座の姿を見た後に、星座を構成する恒星から見た星座の姿を見ました。
最後に、アンテナ銀河や車輪銀河の成り立ちのシミュレーションを見た後にお客様に協力してもらいながら実際に「銀河衝突のシミュレーション」を行いました。

投稿者 ライブショーアシスタント : 10月 2日

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