Synra dome 科学ライブショー「ユニバース」
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2011年08月27日

8月27日@科学技術館

本日はJAXAの亀谷和久が案内役を務め、主に宇宙の話をお届けしました。

始めは水星・金星・地球・・・といった太陽系内のお話と星座を構成している星々の世界を
ご紹介しました。後半では、銀河、クエーサーなどの遠く天体の世界まで来場者の皆様と
旅行して地球まで戻ってきました。

日本との時差を利用した「ライブ天体観測」も行いました。アメリカのヤーキス天文台から
送られてきた木星、M57星雲、日本で発見された小惑星「Hisako」などの画像をご覧頂きました。


M57.png
図:M57星雲
Hisako.gif
図:小惑星「Hisako」、中央部左側の動いている点がHisako。

本日は「ゲストコーナー」に、Think the Earthプロジェクトの上田壮一氏にお越し いただき、
『地球人になろう!』という題名でお話しいただきました。

2011年7月、地球についてさまざまな見地の人から地球の今後未来像などを語ってもらう
イベント”Earthling 2011”というイベントが開催されました。ここで言う”Earthling”とは
”地球人”という意味で、我々の住むこの地球について考えるひとのことを指します。

今からちょうど50年前に「地球は青かった」という有名な一言を残した、旧ソ連の
ユーリ・ガガーリン飛行士もそんな地球人の一人でした。彼の一言から地球は青いという
認識が持たれるようになり、1967年にはメディアを通して、地球のカラー写真が全世界で
共有されるようになりました。それから50年間ではインターネットの普及やアポロの月面
着陸などがあり、私たちは地球を初めて宇宙から見た世代であり、物事を地球規模で
考えるようになった世代でもあり、すごくエキサイティングな時代を生きているといえるのです。

来年2012年にはブラジルのリオデジャネイロで”地球サミット Rio+20"という地球の
自然や人の未来について話し合う世界会議が実施されます。

皆様もこれを機に、地球のことを考える”地球人、Earthling”になってみましょう。

科学ライブショーユニバースでは毎週異なった案内人、ゲストでショーを行っています。
本日ご来場の方もまだユニバースにいらっしゃったことが無いという方も次回以降、是非
お越しください。

投稿者 ライブショーアシスタント : 8月27日

2011年08月20日

8月20日@科学技術館

本日のユニバースは大朝由美子(埼玉大学)がお送りしました。

テーマは地球外生命や系外惑星と銀河の誕生です。地上から見上げた星空から始め、現在と過去の東京からみる夜空の様子や、最近話題の太陽系の外に存在する惑星を紹介しました。紹介した惑星の一つ、グリーゼ581cは地球のように液体の水が存在するかもしれないと考えられています。

その後宇宙へ飛び出し太陽系の中を飛び回ります。最近、打ち上げられた木星探査機ジュノーを紹介したり、土星ではユニバースならではの体験を楽しんだりしていただきました。いよいよ太陽系を飛び出し、星々の間を抜け天の川銀河を一望します。さらに地球から離れていくと我々のいる
天の川銀河のような銀河がたくさんあります。銀河の成り立ちも紹介しつつ、最後は現在見えている宇宙の果てまでわずか40分ばかりの旅を満喫していただきました。

宇宙の姿を知りたい方、この広い宇宙で生まれた生命の儚さを感じたい方、ぜひユニバースへお越し下さい!

投稿者 ライブショーアシスタント : 8月20日

2011年08月13日

8月13日@科学技術館

本日のユニバースでは、立教大学の矢治健太郎がお送りしました。
また、ゲストには、NASA/MSFCのアルフォンス・スターリングさんにお越し頂きました。

最初のコーナー「太陽系の姿」では、太陽系の惑星の数を、
皆さんに考えてもらいました。
惑星の数は、歴史的には5個だったり8個だったり9個だったりしますが、
今はいくつだと思いますか?

つぎの「ライブ天体観測」では、アメリカのヤーキス天文台で撮影された
海王星やわし星雲(M16)、エレオノラと呼ばれる小惑星の写真を紹介しました。
エレオノラについては20分ごとに撮影し、背景の星と比べて
動いている様子を確かめました。

最後の「ゲストコーナー」では、スターリングさんが、
「宇宙から見た太陽:日本とNASAの共同研究」というタイトルで、
お話ししました。
皆さんは、太陽の温度が、何度だかご存じですか?
なんと、光球と呼ばれる目に見える部分で6,000度、
彩層と呼ばれる光球の外側の部分が10,000度、そしてさらに、
コロナというさらに外側にある大気では、なんと2,000,000度にもなるそうです。
しかも、なぜこのような高温になっているのかは不明な部分が多く、
まだまだ研究の余地があるそうです。さらに今回は、『ひので』
他の太陽観測衛星が観測した太陽画像を紹介し、光球からプロミネンスが飛び出し、
その下でフレアが起こる様子を説明しました。
このような現象には、太陽の磁場が影響しているそうです。

投稿者 ライブショーアシスタント : 8月13日

2011年08月06日

8月6日@科学技術館

本日は案内役に片岡龍峰(東京工業大学)、ゲストに柳瀬亘さん(東京大学大気海洋研究所)
をお招きしてお送りしました。
8月6日の今日、宇宙では磁気嵐が発生中であり、また、沖縄には台風が接近しています。
そんな本日のユニバースは「宇宙の嵐と地球の嵐」がテーマです。

ユニバースではオーロラをドーム映像で楽しむことが出来ます。
オーロラの発生には宇宙の嵐である磁気嵐が関係しており、磁気嵐は太陽風によって
地球の磁場が影響を受けて起こります。
今起こっている磁気嵐は2日前に発生した太陽フレアによるものです。
宇宙では太陽フレアの放射線によって被ばくしてしまう危険がありますが、地球では
地球の地磁気が宇宙の放射線から生きものを守っています。
美しいオーロラには、そういった宇宙の放射線も無関係ではないのです。
本日、オランダでオーロラが見えたそうです。強い磁気嵐が起こると低い緯度でも
オーロラを見ることが出来ます。日本でオーロラが見られる可能性もあるんです。

また、地球の嵐の話として、ゲストコーナーでは「台風はどこから来るの?」と題して
台風について分かりやすく解説していただきました。
台風は夏から秋にたくさん発生します。冬でも少しは台風が発生しますが、日本に
近づかないので私達が見かけることはありません。
さて、宇宙から地球を見た時、台風がどちらに回転しているか想像してみてください。
時計まわりでしょうか?反時計まわりでしょうか?
時計まわりの台風を想像した方は南半球の台風を、反時計まわりの台風を想像した方は
北半球の台風を思い浮かべたことになります。
それでは、なぜ北半球と南半球では台風の回転の向きが異なるのでしょうか。
それには地球の自転が関係しています。自転する地球を北極上空から見てみると

反時計まわりに回っていることが分かり、また、南極上空から見ると時計まわりに

回っていることが分かります。
台風の仲間は暖かい海で発生します。しかし、赤道のあたりでは台風は発生しません。
そのことも、地球の自転を考えれば納得できますね。
年によって台風の数にもばらつきがあるようです。
今年も、まだ台風のニュースを見かけることになりそうです。

投稿者 ライブショーアシスタント : 8月 6日

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