Synra dome 科学ライブショー「ユニバース」
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2014年02月22日

2月22日@科学技術館

今日の科学ライブショー「ユニバース」は案内役を野本知理(千葉大学)が
務め、上演いたしました。

みなさんの体はとっても小さな分子から作られています。最初のコーナーは
「分子の世界」と題して、身近な調味料やビタミンの分子を見ていきました。
馴染み深い分子はどんな形なのでしょうか?実際にライブショーにお越しになって
確認してみて下さい!

次に「ライブ天体観測」でシカゴにあるヤーキス天文台のビビアンさんと、
インターネット中継でお話ししました。シカゴは快晴で、ライブショーの
直前に撮ったシカゴの星空を送っていただきました。ライブ天体観測の
醍醐味ですね!さらに、月やオリオン大星雲、ソンブレロ銀河などの
天体画像を送っていただきました。これらの画像はビビアンさんがチリや
オーストラリア、アメリカの望遠鏡を遠隔操作で動かして撮ったものです!


moon.png
図:月
orion.png
図:オリオン大星雲
m104.png
図:ソンブレロ銀河

続いては、太陽系の重力シミュレーションです。例えば、ある日突然太陽が
無くなったら、太陽系の惑星はどうなるでしょうか?逆に太陽が突然増えたら
どうなるでしょうか?このドキドキのシミュレーションはシンラドームで
ぜひご覧下さい。

最後の「ゲストコーナー」では、角真也さん(日本建設産業職員労働組合協議会)を
お招きし、「くらしをささえる建設の仕事」と題して、お話しいただきました。
始めのクイズでは、空から見た建造物を当てるということで来場者のみなさまに
答えていただきました。科学技術館は五角形の形をしているんですよ!普段生活
している中で、地下などの見えない場所にも建設は役立っています。日本は国土面積が
小さいにも関わらず、自然災害が多い国です。そのため、自然災害から命を守る
上でも重要な役割です。例えば、水害に対しては東京外郭放水路という、地下へ
水を流して洪水を防ぐための建造物があります。普段生活している中で、視点を
変えて建造物を見てみるのはいかがでしょうか?

本日は、化学・宇宙・建設と盛りだくさんなライブショーとなりました。
この他にもおもしろい話題を用意しております。ぜひ一度、科学ライブショー
「ユニバース」へお越し下さい!

投稿者 ライブショーアシスタント : 2月22日

2014年02月15日

2月15日@科学技術館

本日の科学ライブショー「ユニバース」は、亀谷和久(東京理科大学)が
案内役を務め、上演しました。

外は先週に続いての大雪でしたが、お足元の悪いところご来場いただき
ありがとうございました。

オープニングでは、科学技術館の前の様子を全天球画像をご覧いただきました。
道路に雪が残っている様子がよくわかります。そこからシミュレーション
ソフト
に移り、科学技術館からの星空の様子をドーム内に再現しました。
今は冬の星座がよく見られる季節ですね。その後は、地球から飛び出し、
立体で見る太陽系の惑星たち、銀河系などをご案内しました。

次に「重力の不思議」のコーナーでは「もし地球の速度が上がったら」
「もし太陽がなくなったら」「もし太陽が2個、3個に増えたら」など、
実際にはありえない状況を実験してみました。来場者の皆さまにお手伝い
していただきながら、コンピュータシミュレーションを行うと、
惑星たちの予想外の動きに、会場内からはどよめきが聞こえていました。

最後の「ゲストコーナー」は、近藤高史さん(味の素株式会社イノベーション
研究所)をお招きし、「和食を支えるだしの魅力に迫る!」と題して、
ご講演いただきました。

最近では、2013年12月に和食がユネスコ無形文化遺産に登録され話題と
なりましたが、今回はそんな和食の基本である「だし」という、ホットで
身近なテーマを扱いました。お話の中では「かつおだし」を取り上げ、
「なぜ日本人はだしを好きなのか?」「だしには心を和ませる効果があるのか?」
「だしは健康に良いのか?」などについて、マウスらを使った実験など、
最新の研究成果を交えてお話しいただきました。また、20年に一度の
式年遷宮を終えた伊勢神宮では太古より神様にかつおぶしやかつお節をお供えして
いたり、出雲大社の唯一神明造には鰹木(かつおぎ)と呼ばれるものが
使用されていたりするなど、科学的な研究がされるよりずっと前から、
かつおの不思議な力は注目されていたそうです。実は、昔の人は、
本能的にだしの素材であるかつおのパワーを見抜いていたのかもしれませんね。海外からの
美味しい食べ物が多く取り入れられている現代の食卓ですが、あらためて、
和食やその基本である「だし」の魅力を考える、良いきっかけとなりました。

科学技術館の4階にあるシンラドームでは、毎週土曜日に科学ライブショー
「ユニバース」を上演しています。週ごとに様々な分野のゲストをお呼びして
お待ちしておりますので、足をお運びいただければと思います。

投稿者 ライブショーアシスタント : 2月15日

2014年02月08日

2月8日@科学技術館

本日の科学ライブショー「ユニバース」は矢治健太郎(国立天文台)が
お送りしました。

本日は大雪で、14時の回のみの上演となりました。お足元の悪い中、
ご来場下さりありがとうございました。

まずは、太陽系を飛び回り惑星を1つずつ見ていき、冬の星座を中心に
今日の星空、そして最近元気な太陽の様子をご覧いただきました。

「ライブ天体観測」では、ヤーキス天文台のビビアンさんとインター
ネットでつないでお話しました。今回はM83という渦巻き銀河と、
ヤーキス天文台の建物を一緒に写した星空の写真、そして小惑星の
画像を送っていただきました。ヤーキス天文台からも、冬の代表的な
星座であるオリオン座がよく見えていました。小惑星は、時間を
置いて写真を撮ったものをアニメーションにして、小惑星が星々の
間を縫うように動いていく様子がわかりました。


YerkesOrion20140207.jpg
図:ヤーキス天文台とオリオン座
asahina.gif
図:小惑星朝比奈

「ゲストコーナー」は、臼田知史さん(国立天文台TMT推進室)を
お招きして「超巨大望遠鏡TMTプロジェクトいよいよスタート」
というタイトルでお話いただきました。

TMTは口径が30メートルの超巨大望遠鏡で、ハワイのすばる望遠鏡の
となりに2021年度に完成予定です。とても大きい望遠鏡のため、主鏡は
六角形の鏡を492枚も並べて作ります。いくつかの国と共同で製作
していますが、日本は望遠鏡本体、主鏡と観測装置などを製作しています。
本日はTMTの完成予想動画も紹介していただきました。TMTでは、
すばる望遠鏡で見つけた天体よりもさらに遠くにある天体を観測して、
宇宙で初めてできた天体を調べるそうです。遠くの天体を観測することで
銀河の誕生や進化の謎を解き明かしたり、近年多く見つかっている太陽
系外の惑星の大気を調べて、第二の地球を探したりするそうです。8年後の
完成が今から楽しみですね。

ユニバースでは毎週土曜日に様々な科学の話題をお送りしています。
ぜひお越しください!!

投稿者 ライブショーアシスタント : 2月 8日

2014年02月01日

2月1日@科学技術館

本日のユニバースは大朝由美子(埼玉大学)の案内役の下、
ゲストに三村和男さん(東海大学)をお迎えしてお届けしました。

埼玉大学で観測した、最近の元気な太陽の姿から始まりました。
そのまま時間を進めて夜空を眺めました。星座線を引っ張って
みると、星座に入っていない星がいますね。この時期は木星が
明るく輝いています。明け方には、夏の星座や火星、土星、
金星が見えます。にぎやかな冬の星座、明け方の惑星たちは
東京からでも見えるので、ぜひ眺めてみませんか。
火星探査機のオポチュニティは着陸してから10年になります。
10年もの間、地道に探査して、様々な成果がでていて、
すばらしいですね。

「ゲストコーナー」では、三村さんに「半球規模回転水槽実験」
というタイトルでお話していただきました。金星や木星の縞模様、
地球の雲の模様はそれぞれに違った独特な模様をしています。
その模様がなぜできるのかについて、回転する円筒形の水槽を
使って研究されているそうです。円筒形の壁で仕切られた水槽の
内側の底は惑星に見立てた半球形をしています。内側に冷たい
水(極)、外側に暖かい水(赤道)をいれて、水槽自体を毎分
数回転の速さで回転させると、偏西風や風の強いところ、弱い
ところが再現できます。しかも、水槽をまわすだけで風の強弱の
分布が複雑に動きます。この複雑な動きはゆっくり、中ぐらい、
速い動きの組み合わせで表されるそうです。この組み合わせ
次第で、異常気象の原因になることもあるそうです。三村さんは
この組み合わせがどのような条件でできるか調べていらっしゃいます。
簡単な水槽の装置でいろいろなことがわかることに驚きました。

最後に、太陽系を越えて宇宙の果てまで旅行しました。銀河の
すぐそばをすり抜けられるのは、ここユニバースだけです!

毎週いろいろな話題をお送りしています。ぜひ一度お越し下さい。

投稿者 ライブショーアシスタント : 2月 1日

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