本日の科学ライブショー「ユニバース」は野本知理(千葉大学)が案内役を務めました。
本日は、科学技術館1階で「青少年のための科学の祭典」が行われているからか、親子連れのお客様が多く、
2回の上映のチケットも早めに配布終了となりました。
「分子の世界」では身近な調味料である塩や砂糖などの分子の模型を見ていきました。
分子の模型を見て、「その分子がどのような味をしているのでしょうか」という質問には
甘い、しょっぱい、すっぱい、苦い、おいしい、まずいなどいろいろな答えが返ってきました。
「恒星間の飛行」では、星の見え方を、時間や場所を変えてシミュレーションをしました。
このコーナーでは子どもも大人も真剣にお話を聞いていました。
「重力の不思議」では、太陽系を中心に様々なシミュレーションを行いました。
中でも特に盛り上がったのは太陽を増やすシミュレーションでした。子どもたちが太陽を好きな場所に増やそうと、
たくさんの手が挙がっていました。
科学ライブショー「ユニバース」では毎回さまざまな科学の話題をお送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。