科学技術館での上演

 

2022年4月より科学ライブショー「ユニバース」は月2回程度の上演を予定しております。
上演予定の詳細は、下記「今月以降の予定」欄をご覧ください。

 

科学ライブショー「ユニバース」は、1996年4月以来、毎週土曜日の午後に科学技術館(東京都千代田区)で開催されています。

各日・各回の上演内容は「太陽系の姿」や「銀河宇宙の世界」といった複数用意したコーナーの中から案内役が、紹介する話題に合わせていくつかを選んで紹介しています。「ゲストコーナー」では、週ごとに多彩な実践者(研究者や技術者、芸術家の方々など)にゲストとして登場していただき、実践をされている分野の「おもしろさ」について、案内役とやりとりをしながら紹介しています。


今月以降の予定

ライブ天体観測・ゲストの出演予定は都合により予告なく変更になることがあります。また、科学ライブショー「ユニバース」の上演日はシンラドームの通常上映は中止となります。ご了承ください。

月日 案内役・ゲスト
内容
12/23 案内役:矢治 健太郎 (宇宙航空研究開発機構)
本日の星空・太陽系の姿・銀河宇宙の世界 のコーナーをお送りします。


ゲスト:竹尾 洋介さん (国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
研究開発部門第一研究ユニット 航法・誘導領域 主任研究開発員)

「コンピュータシミュレーションで見る火星衛星探査計画MMXの世界」
みなさんははやぶさ2の成功が記憶に新しいと思います。JAXAが計画する次のサンプルリターンミッションは火星の衛星、フォボスとダイモスです。予定ではフォボスの周りをしばらく周回した後、着陸してフォボスの石を地球に持って帰ることになりますが、もちろん世界で初めての試みになります。しかし、未知のミッションのため、綿密なシミュレーションを行わないと成功確率を上げることはできません。コンピュータグラフィクスを使って視覚的なシミュレーションをしている研究の一部を今回は紹介します。

1/13 案内役:矢治 健太郎 (宇宙航空研究開発機構)
本日の星空・太陽系の姿・銀河宇宙の世界 のコーナーをお送りします。
1/27 案内役:亀谷 和久  (情報通信研究機構)
本日の星空・太陽系の姿・宇宙の果てへ のコーナーをお送りします。
2/10 案内役:野本 知理 (千葉大学)
分子の世界・恒星間飛行・重力の不思議 のコーナーをお送りします。
2/24 案内役:日下部 展彦 (アストロバイオロジーセンター)
太陽系の姿・本日の星空・銀河宇宙の世界 のコーナーをお送りします。

過去の上演はこちら


上演案内

1996年3月にスタートした科学・ライブショー「ユニバース」は2008年8月に上演場所の科学技術館4階展示室を立体ドーム形式の「シンラドーム」へと、さらに2017年7月には高画質化とフルデジタルサウンド化のリニューアルしました。
科学ライブショー「ユニバース」は、名称はそのままに立体フルデジタルドームシアターにおいて、より迫力を増して、お楽しみいただいています。


上演場所とアクセス

科学技術館4階B室シンラドーム
〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号

「九段下駅」2番出口より徒歩約800m
(東京メトロ 東西線・同 半蔵門線・都営地下鉄 新宿線)
「竹橋駅」1b出口より徒歩約550m
(東京メトロ 東西線)

 


上演スケジュール

毎週土曜日 2回上演中 約40分間 =>上演コーナーの詳しい内容はこちら

上演時間
1回目 14:00〜14:40
2回目 15:30〜16:10

途中入場はご遠慮いただいております。
科学技術館の入館料のみでご覧になれます。
詳しくは科学技術館ウェブサイト(こちら)をご参照下さい。

当ページは学生集団「ちもんず」が作成しております。
科学技術館本体や(科学ライブショー・ユニバース」以外の)他の展示等に関するお問い合わせは、科学技術館にお願いいたします。


上演内容

コーナー紹介にあるものの内、概ね「ゲストコーナー」を含む2~4コーナーを上演致します。
月に1回程度、「ライブ天体観測」コーナーを実施します。
第一回(14:00から)と第二回(15:30から)では、「ゲストコーナー」を除く1~2コーナーを入れ替えることが多くなっています。
コンピュータやネットワーク、天候等等の状況により、一部コーナーの上演が出来ない場合がございます。悪しからずご了承下さい。
また、上記の上演予定は、都合により予告なく変更することがございます。併せてご了承下さいませ。


過去の実績

これまでに行われた科学技術館ユニバースでの科学ライブショー「ユニバース」は、以下をご覧下さい。