ユニバースとは?

科学ライブショー「ユニバース」では、コンピュータシミュレーションやネットワーク、飛び出す3D映像を活用し、天文学をはじめとする最新の科学の話題を紹介しています。
司会進行役を”案内役”と呼ばれる第一線で活躍中の研究者が務め、コンピュータの操作や様々な運営・開発を学生集団「ちもんず」が”アシスタント”として担当しています。

上演内容は「太陽系の姿」や「銀河宇宙の世界」といった複数用意したコーナーの中から案内役が、紹介する話題に合わせていくつかを選んで紹介しています。「ゲストコーナー」では、週ごとに多彩な実践者(研究者や技術者、芸術家の方々など)にゲストとして登場して頂き、実践をされている分野の「おもしろさ」について、案内役とやりとりをしながら紹介して頂いています。

1996年4月から、科学技術館(東京都千代田区)4階のホール「ユニバース」において第一回のライブショーが行われ、以降毎週土曜日の午後に二回、常設のショーとして続けられています。2008年8月には、展示室リニューアルにより「シンラドーム」に生まれ変わり、「シンラドーム」の全天週のスクリーンと、さらに全天週で立体視可能であることを生かしたショーへとパワーアップして上演を続けています
また、1998年9月からは、「出張ユニバース」と称し、各地の科学館やプラネタリウム、研究会やシンポジウム、その他の施設や催し物にお邪魔し、ショーの出張実演も行っています。

また、科学ライブショー「ユニバース」の歴史
「ユニバース」関連プログラムのダウンロード
「ユニバース」関連天体写真のダウンロード
につきましては、http://www.chimons.org/をご覧下さい。

科学技術館本体につきましては、当サイトはその一展示室の一部のショーに特化して情報を提供しておりますので、館についての詳細はhttp://www.jsf.or.jp/をご参照下さい。


また、ユニバースで使用している音楽については下記のページで紹介しております。
・音楽の紹介