東海大学湘南校舎で行われた「科学技術チャレンジフェア2008」の一部に出張「ユニバース」として伺いました。案内役は半田利弘(東京大学)です。「太陽系の姿」のコーナーでは私たちの住む地球を含む太陽系の惑星たちを紹介しました。続く、実感太陽系のコーナーでは湘南校舎を舞台に200億分の1太陽系がどのような空間的な広がりを持っているか、キャンパス生活でおなじみの各校舎を登場させて紹介しました。続く「恒星間飛行」のコーナーではさらに遠く、太陽系を飛び出して星座の星々への旅行をしました。この旅行は200億分の1の縮尺でも北京への海外旅行に相当するほどの距離です。
後半では東海大学チャレンジーセンターで活動する3団体がそれぞれの活動を案内役の随時の質問を挟みながら紹介しました。学生ロケットプロジェクトでは、学生主体となって小型ロケットを自作していて、実際の打ち上げの様子の動画等の紹介がありました。ライトパワープロジェクトは人力飛行機、ソーラーカー、電気自動車の3つを班に分かれて作っています。このライトは飛行機の発明者と光と軽量とを掛詞にしているのだそうです。3班とも協力しつつ、互いに研鑽しながら、環境に優しい乗り物を制作していることが紹介されました。Tokai Formula Clubでは走行に優れた車両設計・製作をめざしレーシングカーを制作し、国内外の大会に毎年出場しているそうです。
今度はあなたの大学・学校に伺うかもしれません。そのときは皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さい。
4月19日@東海大学
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