11月23日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は、プラネタリウムの誕生から100周年ということで、寝良導夢(シンラドーム) 科学ライブショー「ユニバース」<熟睡編?!>として特別上映しました。
「ユニバース」<熟睡編?!>は矢治健太郎(JAXA宇宙航空研究開発機構)が案内役を務めました。

まず、「太陽系の姿」」のコーナーでは、太陽系の惑星たちを紹介しました。
その惑星の一つである火星の衛星であるフォボスに探査機を打ち上げる、火星宇宙探査計画(MMX)というものが進められているそうです。この計画ではフォボスや火星を観測するそうです。また、フォボスの表面にある物質を採集して地球に持ち帰るということも予定しているそうです。

「本日の星空」のコーナーでは、今晩もし晴れたら見える星空に浮かぶ星座について取り上げました。こと座、わし座、はくちょう座といった夏の星座の一部はまだ見ることができるそうです。秋の星空はみなみのうお座のフォーマルハウトしか一等星がなく、暗い星が多いものの、秋の星座にまるわる面白い神話多くあります。すでに冬の星座も見えはじめていて、オリオン座やおおいぬ座、こいぬ座といった冬の代表的な星座をいくつか取り上げました。

最後に「銀河宇宙の世界」のコーナーでは、太陽系から飛び出し、銀河系や宇宙の大規模構造を観察しました。そして、地球に帰ってきたところで本日の科学ライブショー「ユニバース」<熟睡編?!>を終了しました。

科学ライブショー「ユニバース」では、第2・4土曜日に様々な科学の話題をお送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

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