4月13日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は、大朝由美子(埼玉大学)が案内役を務めました。

ライブショーは、科学技術館の”今”の空をお見せして始まりました。
本日午後2時と午後3時半の空には、太陽と月を見ることができました。月と太陽といえば、最近アメリカで見られた皆既日食がニュースになっていましたね!ユニバースでも、2024年4月8日(日本時間4月9日)にアメリカで見られた皆既日食を動画とともに確認しました。

「季節の星空」のコーナーでは、「今夜、東京の空には何個の星が見えるでしょうか?」という問いかけから始め、夜空に見える星を解説していきました。
街明かりが多い東京で見られる星は約10個。今の季節、明け方には春の大三角が西の空に、東の空では夏の大三角が見られるかもしれません。

「太陽系の紹介」では、地球を飛び出して太陽系の惑星を順に見ていきました。
惑星の1つ、火星には様々な探査ロボットが送られています。そのうちの1つであるパーサヴィアランスが撮影した火星表面や、火星から見られた日食の様子を上映しました。

ライブショーの最後には、宇宙の謎を解明する様々な望遠鏡をご紹介しました。
まずは、埼玉大学にある55cm望遠鏡”SaCRA”、今回は、埼玉大学とZoomで中継して望遠鏡の解説を行いました。他にも、ぐんま天文台の150cm望遠鏡やハワイのマウナケアにあるすばる望遠鏡、次世代の望遠鏡としてTMTについてご紹介し、地球に戻ってきて本日のライブショーは終了いたしました。

科学ライブショー「ユニバース」では毎回さまざまな科学の話題をお送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

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