9月24日@科学技術館

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今回のユニバースでは、いつもとは少し違った内容でお送りしました。
前日の23日は秋分の日だったということで、秋分の日がどういう日なのか、ということを「太陽系の姿」のコーナーでお話しました。
秋分の日は、太陽が真西に沈み、ちょうど昼の時間と夜の時間が12時間ずつになるという日です。
これは地球の地軸が公転軌道面に対して傾いているからで、シミュレーションを使いそれを実際に目で見て確かめることができました。
また、秋分の日から春分の日までの日数と春分の日から秋分の日までの日数は違います。
これは地球の軌道が完全な円ではなく、楕円になっているからです。
ライブ天体観測」のコーナーでは、ヤーキス天文台のビビアンさんに国際電話越しに出演していただきました。
また、ヤーキス天文台で撮影された天体画像をインターネットを通じて送信していただき、天王星や海王星、火星の画像をご紹介しました。
天王星は、次の日に撮られた画像と比較してみると移動しているのがわかります。これは天王星が太陽系の中にあって地球から近いからです。
3連休のためか、大勢のお客様で賑わったショーでした。