3月11日@科学技術館

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今日は一家でいらしていたお客様が多く、和やかな雰囲気の中でのライブショーとなりました。
重力レンズ効果とはどのようなものなのかを見ることができる「重力の不思議」では、会場とスクリーンの間にブラックホールがあったとしたら相手の姿はどのように見えるのかというシミュレーションを行うのですが、スクリーンに映した顔がぐにゃぐにゃ変わる様子にたくさんの笑い声が聞こえました。
ライブ天体観測」ではヤーキス天文台にいるビビアンさんに電話をし、天気の様子などを聞いたりしました。また、ヤーキス天文台の屋上に設置してあるWEBカメラ・i-CANを動かしながら、一回目は雲の切れ間から北斗七星を見ることができたり、二回目には雲越しに明るい月を見ることができました。
ゲストコーナー」では国立天文台の児玉 忠恭先生にお越しいただき、一回目には「宇宙船みたか号から見た宇宙」、二回目には「銀河の一生」と題したお話をしてくださいました。
「宇宙船みたか号から見た宇宙」では、東京から出発して、だんだんと地球から離れて行き、地球から何百億光年と離れたところの様子までを見ることができました。宇宙ははかりしれないほどの大きさを持っており、私たちが住んでいる地球は本当に小さな存在なのだということを感じました。
「銀河の一生」では、星の色を見ることにより年齢や寿命がわかり、それと同じように銀河の色から年齢を読み取ることができるそうです。年をとった銀河は赤くあまり面白みのない形をしています。
現在私たちは変わった色や形をした銀河を目にすることができますが、遠い将来、年をとった銀河だらけの宇宙になってしまうと、夜空が味気なくなってしまうかもしれないそうです。カラフルでキレイな星や銀河を見ることができる私たちは、宇宙史の中でいうと良い時代にいるのだそうです。