8月25日@科学技術館

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本日は東海大学チャレンジセンターライトパワープロジェクトから高津貴大先生がいっらしゃいました。高津先生は大学で電気について学んでいる学生です。
『ソーラーカーの極限に挑戦』と題して、ソーラーカーについてお話しいただきました。
最近の小学生はミニ四駆を知らない子も増えてきているようです。ショーの中では、実際に太陽電池パネルを搭載した改造ミニ四駆をホールの中を走らせました。最初は電気をあてて走っていたミニ四駆ですが、電気がない暗い場所でも走っていました。ソーラーカーなのになぜ太陽があたらない場所でも走るんだ!?と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。実はバッテリが搭載されていることによって、空が曇っていても車は停まらずに走ることが出来るのです。
他にも実際のレース映像なども交えながら、ソーラーカーの原理や速く走らせるためのバッテリー・車体の工夫についてもお話されました。