本日は、野本知理(千葉大学)が案内役を務めました。
最初に、塩(NaCl)の構造を原子・分子レベルで見ていきました。絶対零度から常温、そして3000度という高温での分子の運動をシミュレーションしていきました。(「分子の世界」)
次に、「ライブ天体観測」でシカゴのヤーキス天文台のビビアンさんと電話でお話しました。残念ながら、本日のシカゴは雪だとのことで、天体写真は撮れませんでしたが、代わりにチリの天体写真(オリオン星雲、球状星団等)を見ました。
最後に、地球の公転スピードを速めたり、遅めたりすると地球の軌道や公転周期はどうなるのかをお話しました。また同様に太陽が突然消えたら地球はどうなるのか、そして太陽系の中に新しく太陽と同じ程度の重さをもった恒星が存在したら・・・、といったもしもの話をしました。
毎週こういった多岐にわたる科学の話をしています。
ご興味のある方は是非足をお運び下さい。
1月8日@科学技術館
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