5月18日@科学技術館

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本日のユニバースは亀谷和久(東京理科大学)が案内役を
務め、お送りしました。
まずは星座のお話からスタートです。今の時期は東京から
でも北極星を見ることができます。アルタイル、ベガ、
デネブからなる夏の大三角もありますね。
地球から飛び出して、太陽系の惑星たちについても紹介しました。
ユニバースでは、「もし太陽が無くなったら?」「地球が太陽の
周りを回る速さが変わったら?」「もし太陽の数が増えたら?」
といった、実際にはありえないような実験を見ることもできます。
さらに宇宙の果てまであっという間の宇宙旅行も楽しんで頂きました。
これらが気になった方はぜひユニバースへお越し下さい。
宇宙という大きなスケールの話の次は小さな世界の話へ移ります。
「ゲストコーナー」では古石貴裕(福井大学)さんをお招きして、
「シミュレーションで見る分子の世界」というタイトルでお話して
頂きました。分子はとても小さいものです。例えば髪の毛の太さは
100μm(1μm=1mmの1000分の1)くらい、最近ニュースでも取り
上げられているPM2.5は2.5μm程の大きさです。そして分子は1nm
(1nm=1μmの1000分の1)くらいです。世の中の物質はこんなにも
小さなものからできているんですね。
科学ライブショー「ユニバース」ではこの他にも様々な分野の話題を
お届けしています。ぜひ、科学技術館4Fシンラドームへお越しください。