2月5日@科学技術館

投稿者:

今日のユニバースは、盛況で立ち見が出るほどでした。
ショーの中の「太陽系の姿」では、始まるとすぐに目の前を大きな土星が通過する演出や、「分子の世界」では「塩」に小さな結晶をあてて壊すシミュレーションに、ホールのあちらこちらで手を伸ばして楽しんでいる様子が見られました。

また最後の「ゲストコーナー」では理化学研究所の泰地真弘人さんにお越しいただき、こうした計算を組み合わせて高分子の運動を調べ、よく効く薬を分子レベルから組み立て、設計する研究をお話しいただきました。
コンピュータシミュレーションで薬まで設計するとは驚きですね。