11月11日@科学技術館

投稿者:

今日は、一回目も二回目も家族連れのお客さんが多かったです。
「太陽系の姿」では、9日に起きた水星の太陽面通過についてお話ししました。軌道面の少しの傾きや惑星同士の位置関係など、理解してくださったと思います。実際に日本で見れるのが、26年後とは寂しいですね。10年後でしたら、アメリカでみることができますよ。
「天体ライブ観測」では、ヤーキスがあいにくの曇りでしたので、ニューメキシコ州やチリの星座カメラi-CANを使用しました。チリでは、南十字をみることができて、お客さんも感動していました。
「恒星間飛行」で、太陽以外で惑星を持っている星へ行きました。太陽系から離れた星に、太陽系のような形をもっているのは不思議ですね。その数は、どんどん発見されて増えています。
最後の「ゲストコーナー」では、気象のお話しをしてくださいました。どのような雲の形があるのか、前線を持つ低気圧や台風、地球のどこで雲が形成されているのか、などシミュレーションでわかりやすかったです。主に親御さんの方に好評でした。