11月4日@科学技術館

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本日のゲストは、理化学研究所の伊吹山秋彦先生です。伊吹山先生は銀河に関する研究をされていますので、今回は「銀河宇宙の世界」「ゲストコーナー」を合体した、特別バージョンを上演しました。
私たちが見上げる夜空には、星のたくさんある所と無い所がある事を皆さんご存知でしょうか?このことから、ウィリアム・ハーシェルさんは太陽系が天の川銀河に属する事を発見しました。銀河は、恒星が5000億個集まって出来ています。また恒星は、夜空に見える星の中で自ら光る星です。銀河にもたくさんの種類があり、私達の天の川銀河は渦巻銀河です。他にも楕円銀河や矮小銀河があります。さらに銀河が集まると、銀河群や銀河団になります。銀河は、重力でお互いに引張り合って衝突することもあり、衝突と合体を繰り返し、銀河が出来ていくそうです。
皆さんも夜空を見上げて、銀河や銀河団、さらに宇宙について、考えてみてはいかがでしょうか。