7月21日@科学技術館

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多くの学校で夏休みが始まりましたね。
本日は「太陽系の姿」「恒星間飛行」「重力の不思議」「ゲストコーナー」を上演しました。
「恒星間飛行」では太陽の隣の恒星の「アルファケンタウリ」に行ってみたり、秋の星座のうお座にフライトしてみたりしました。
「ゲストコーナー」では東海大学の十亀先生にお越しいただき、「ヒラキ紙」のお話をしていただきました。みなさんがよく知っている折り紙は紙を折って立体を作りますが、「ヒラキ紙」はその逆で、元々折りたたまれた紙を広げると立体になる紙のことをいいます。宇宙建築の基礎となる部分であり、宇宙では望遠鏡などの機材をスペースデブリから守るなどの活躍が期待されています。実際にヒラキ紙をお客さんに開いてもらったり、映像で紹介してもらったりと大変興味深いゲストコーナーでした。