12月22日@科学技術館

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今年最後のユニバースには、たくさんの方に来ていただきました。
今日の「太陽系の姿」は、太陽系の惑星がどのように出来ているかの話をしました。また、今日は冬至です!地球は地軸が傾いているために、昼と夜の長さが異なるということが、映像によってよく分かりました。
次の「ライブ天体観測」は、ヤーキス天文台が霧だったため、星を見ることが出来ませんでした。その代わりにおとといの月の姿を見ることが出来ました。クレータの形がはっきり分かりますね。

日本では現在、人工衛星の『かぐや』が打ち上げられていて、さらに国際宇宙ステーションでは日本人宇宙飛行士が宇宙で活動をするということです。これからの日本人の宇宙での活躍が楽しみですね。
「ゲストコーナー」では、東京大学 海洋研究所所属の猿渡敏郎さんが、「魚は地球上に何種類?」というタイトルでクイズをまじえながらお話ししてくれました。さまざまな研究により、日本では3887種類、地球では29000種類あるということが分かり、まだまだ私達の知らない魚がたくさんあることに驚きました!
図:ヤーキス天文台から送られてきた月の画像