5月16日@科学技術館

投稿者:

初夏の暑さが収まり過ごしやすい曇り空の天気でしたが、シンラドームでは多くの方々がお越しになり真夏のような熱気に包まれていました。
「太陽系の姿」では惑星の間違い探しから始まりました。今日は積極的に手が挙がり、多くのお客様がお土産名刺を貰いました。次に地球へ降り、本日の夜空を用いて春の星座を用いて星座神話などを紹介しました。
最後に太陽系を飛び出し、恒星間飛行に移り宇宙の大規模構造を紹介しました。
今日の目玉は“クイズ”です。
突然ですが、「0,0,1,2,63,64,27,13」この暗号のような数字はなんでしょうか?すぐに分かる方は名探偵か立派な科学者です。8つの数字がヒントです。
正解は惑星の衛星数です。
左から水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の衛星の数になります。30年程前では木星の衛星は12個と考えられていました。し かし、この30年間に詳細な衛星数が見つかり、今では63個まで分かりました。30年後には更に増えているかもしれ ませんね。
科学ライブショー「ユニバース」では、このように知っていると人に教えたくなるような宇宙に関する話題やクイズがたくさんあります。週明け、学校や職場での話のネタに使い、ものしり博士になりませんか?皆様のご来場をお待ちしています。