8月28日@科学技術館

投稿者:

夏休みもいよいよあとわずかとなりました。
そんな最後の週、自由研究のテーマ探しにピッタリなのは科学技術館「ユニバース」です。
本日は案内役に半田利弘(東京大学)を迎えての「ユニバース」となりました。
まず「太陽系の姿」です。
上演中の日本は昼間ですが、その裏側は真っ暗で夜です。
それは、太陽の光が、日本の裏側にあるアメリカ合衆国などの国には当たっていないからです。
そんな昼と夜の関係を地上と宇宙から紹介しました。
「ライブ天体観測」では、ヤーキス天文台のビビアンさんと電話をしました。
木星や、千何百光年も離れたリング星雲、さらには何千万光年と離れたNGC7331という銀河の写真を送っていただきました。
天の川銀河だけでも、何万光年という広さなのに、宇宙にはそんな銀河が数え切れないほどあり、想像もつかないほどです。
はたして、宇宙はどこまで続いているのでしょうか?
そんな広い広い宇宙を、100億光年彼方の宇宙まで見て本日の「ユニバース」はお別れです。
まだ見ていないお客様、もっと見たいお客様、ぜひ来週の「ユニバース」にてお待ちしております。