11月9日@科学技術館

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本日の「ユニバース」は、案内役の片岡龍峰(東京工業大学)によるオーロラ映像とライブ天体観測の二本立てでお送りしました。
はじめに、2Dで薄明オーロラ、磁気嵐オーロラ、そして3Dのオーロラ映像を見ました。また、木星や土星で起こる、地球とは違った色のオーロラの写真も見ました。地球のオーロラは緑色の光がとても綺麗でしたが、緑色に光るのは地球の酸素のおかげだそうです。そのため木星や土星では大気の構成の違いからオーロラの色が違ったのです。
「ライブ天体観測」では、アメリカのシカゴのヤーキス天文台にいるビビアンさんと国際電話で天体のお話をしました。シカゴの天気も良いそうで、撮ったばかりの木星やオリオン大星雲などの写真を見ることができました。ペガスス座にある銀河を横から見た写真では、会場のお子さんに何に見えるか聞いたところ、宇宙船という答えも飛び出しました。
3連休の初日ということもあり、たくさんの方がいらっしゃいました。科学ライブショー「ユニバース」は毎週土曜日に行っています。本日見られなかったお客様も、ぜひ足をお運びください。