2月25日@科学技術館

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本日の科学ライブショーユニバースは矢治健太郎(立教大学)を案内
役として、宇宙の話題についてお届けしました。
まず、「太陽系の姿」のコーナーでは太陽系の惑星を順に紹介しました。
冥王星が惑星でない理由とは何なのでしょうか?気になった方は是非、
ライブショーにお越しください。また、火星と地球と太陽の位置関係に
ついても注目しました。実は、来たる3月6日に火星が地球に最接近します!
折角の機会なので、普段よりも明るく輝く火星の姿を見てみては
いかがでしょうか?
今度は地上に降りて今日の星空を眺めてみました。星空を眺めながら、
オリオン座などにある1等星や火星の位置などについて紹介しました。
夜の9時頃、東の空に明るく赤い星があれば、それは火星です。
そしてそのまま地球から飛び出し、はるか遠くまで宇宙旅行をしました。
普段、見えている星座が地球から離れるほど形が崩れていく姿に会場が
どよめきました。
続いて、ヤーキス天文台と中継をつないで「ライブ天体観測」を行いました。
ここでは、ビビアンさんに撮ってもらった小惑星の映像、オリオン
大星雲(M42)、アンドロメダ銀河(M31)、さんかく座の渦巻銀河(M33)を
紹介しました。それぞれに特徴があって、興味深いものでした。


asteroid.gif
図:小惑星帯の小惑星
m42.png
図:オリオン大星雲(M42)
m31.png
図:アンドロメダ銀河(M31)
m33.png
図:さんかく座の渦巻銀河(M33)

最後に宇宙の果てから地球まで天体散歩を楽しみました。
科学ライブショーユニバースでは、毎週さまざまなコンテンツを用
意しております。皆様のご来場をお待ちしております。