9月5日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は亀谷和久(東京理科大学)が案内役を務め、
ゲストに木下大輔さん(国立天文台/國立中央大學)をお呼びしてお送りしました。
本日は科学技術館正面の全天画像から始まりました。
シミュレーションの景色に切り替えると、曇ってる本日の空も快晴に。
お昼から時間を進めると、星たちが現れ始めました。
今夜は南の空にはさそり座、真上にはには夏の大三角を見ることができます。
東の空には秋の星座の代表であるペガスス座もあります。
夏の大三角ほど明るくはないので見つけにくいかもしれませんが、ぜひチャレンジして
見つけてみてください。
地球から見える星空を楽しんだ後は宇宙へ飛び出しました。
宇宙には太陽系の惑星以外にも、とても多くの惑星が存在しています。
現在それらの惑星に名前をつけようというプロジェクトが国際天文学連合(IAU)に
よって進めれています。
ユニバースを運営する学生団体「ちもんず」でも、うしかい座τ星の惑星に名前を
提案しており、現在投票が行なわれています。
みなさんの投票をお待ちしております。
宇宙の果てまで旅行を楽しんだあとは、先ほど紹介したうしかい座のτ星に降り立ち、
そこから見える星空を眺めました。地球とは遠くはなれた場所にある恒星なので、
星たちは地球から見える位置とは全く違ったように見えます。
最後に「ゲストコーナー」
木下さんには「変わりつつある宇宙を見る ~小惑星の研究から~」というタイトルで
お話していただきました。
空に輝く星々は、今日見ても明日見ても、来年見ても特に大きな変化はありません。
でも、本当に宇宙は変わらないのでしょうか。
宇宙には、月のように私たちから見たときに明るさや場所、形が変わるような天体が
たくさんあります。実は惑星や彗星などにも当てはまります。
これまでは技術力が足りず、天文学者も内容が難しいために、変化する宇宙についての
研究はあまりされてきませんでした。
しかし、近年の技術の向上により、たくさんのデータを扱えるようになり、変化する
宇宙が見えるようになってきました。
表面がでこぼこした小惑星も変化する天体です。
小惑星を照らす太陽と観測する地球の位置によって、小惑星の見え方は変わります。
でこぼこした表面に当たった光を様々な角度から見ると、どのような形をした表面なのか
を知ることができます。実際に紙に光を当てて、平らな面とでこぼこの面では当てる光の
角度によって見え方がどのように変わるのか実験も行いました!このように表面の様子で
小惑星の種類を知ることができるのだそうです。
小さな小惑星の実態が明らかになることで、大きな宇宙について知ることができる
なんておもしろいですね!
ユニバースでは毎週さまざまな科学に関する内容を紹介しています。
ぜひ友達やご家族と一緒にシンラドームへお越しください。