8月26日@科学技術館

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今日の科学ライブショー「ユニバース」は、亀谷和久(国立天文台)が案内役を務め、ゲストに国立天文台の藤原英明さんをお招きしてお送りしました。
藤原さんは「すばる望遠鏡、ゆくカメラくるカメラ」という題でお話をしてくださいました。

藤原さんは、国立天文台のハワイ観測所というところでお仕事をされています。ハワイ諸島の中でも一番大きい島のハワイ島のヒロからテレビ電話で出演していただきました。

標高4000mを越えるマウナケアにある国立天文台のすばる望遠鏡で観測をされています。すばる望遠鏡は日本が世界に誇る、口径8.2mの天体望遠鏡です。作られてから約18年が経っており、古く感じるかもしれません。しかし、すばる望遠鏡は進化し続けています。
新しくHSCという高性能なカメラが取り付けられました。HSCの特徴として、見える範囲が非常に大きいことが挙げられます。HSCの前に使われていたSuprime-Camというカメラに比べて、HSCは7倍も広く見ることができるそうです。
HSCの先輩にあたるSuprime-Camは5月29日に最後の観測を終えました。

このような世代交代によって、すばる望遠鏡は進化し続けています。HSCが取り付けられたすばる望遠鏡の成果が期待されています。

今日は「ゲストコーナー」のほかに、「太陽系の姿」、「宇宙の果てへ」、「重力の不思議」をお送りしました。

アメリカでは、現地の日付で8月21日に皆既日食がありました。アメリカでとられた皆既日食の写真を見ました。昼間なのにあたりが暗くなり、金星など明るい星が見える様子を見ることができました。これから先、日本で皆既日食が見られるのは2035年になるそうです。

科学ライブショー「ユニバース」は、毎週土曜日に科学技術館4階、シンラドームでお届けしています。きれいな星たちと、新しい科学に触れられる「ユニバース」をぜひご覧ください。

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