9月8日@科学技術館

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今日の科学ライブショー「ユニバース」は、伊藤哲也(国立天文台)が案内役を務め、同じく案内役である亀谷和久(国立天文台)をゲストとしてお送りしました。

今日は「ヤーキス天文台特集」としてお送りしました。
ヤーキス天文台は1896年に開設され、世界初の研究拠点も兼ねた天文台として多くの成果を生み出してきました。
あのアインシュタインもヤーキス天文台を訪れています。
私たちはこれまで、このヤーキス天文台と、ライブ天体観測コーナー内でヤーキス天文台の観測者とインターネット経由で会話をしつつ、ヤーキスで撮影された天体画像を紹介してきました。
ヤーキス天文台は今年9月で終了することになり、ヤーキス天文台との「ライブ天体観測」も今月で最後になりました。

今日はライブショーの冒頭にヤーキス天文台のアダムさんとテレビ会議システムでつなぎ、観客の皆さんの希望から惑星と銀河の画像をお願いしました。

その準備をしていただいている間、一度、テレビ会議を切り、いつものように「本日の星空」のコーナーに進みます。
本日9月8日20時の科学技術館から見える星空(6等星まで)を紹介していきました。
木星、土星、火星、火星のように赤く光る星アンタレス、秋の四辺形をもつペガスス座を見ていきました。

ゲストコーナーでは亀谷が「ライブ天体観測の舞台裏」というタイトルで、科学ライブショー「ユニバース」でのライブ天体観測の歴史を紹介しました。
「ユニバース」は科学の現場にいる科学者・技術者が科学の魅力を直接伝えるため、1996年よりここ科学技術館で行われています。
ヤーキス天文台とのライブ天体観測は2000年8月から行っており、今年で18年も一緒に観測をしてきたのです。

さらに、「太陽系の姿」「宇宙の果てへ」として宇宙へ飛び出し、太陽系から天の川銀河、銀河の大規模構造や宇宙背景放射までを紹介しました。
再び地球へ戻ってきたところで、再度ヤーキス天文台のアダムとつなぎます。天気が悪かったということで、ライブラリから、ヤーキスの24インチ(61cm)望遠鏡で撮影された土星や木星、そして我々の住む天の川銀河と同じ形である子持ち銀河のM51、渦巻銀河のM81の画像を紹介していただき、今日の科学ライブショーを終えました。

ヤーキス天文台とのライブ天体観測は次回で最後となります。しかしそのあとも、ほかの天文台と協力して同じようなコーナーを続けていきたいと考えています。
科学ライブショー「ユニバース」では毎週様々なゲストをお呼びして科学の話題をお送りしております。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

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