1月15日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は、伊藤哲也(国立天文台)が案内役を務めました。

さて、まずは「本日の星空」のコーナーです。
西の空には、”ペガスス座”や”アンドロメダ座”など秋の星座もまだ確認できますが、南の空では冬の星空の主役”すばる星団”や”冬の大三角”、そして月が輝いています。
この3日後,18日の月は特別な満月となっており、今年で一番小さく見えます。
これは、月の公転軌道が楕円形であり、地球と月との距離が変化してしまうことが原因です。
ちなみに、7月14日が今年で一番満月が大きく見える日となっています。
そして東に目をやると、”かに座”や”しし座”といった春の星座がちょこっと顔を出しています。

また、「宇宙の果て」のコーナーの際、チリのアルマ望遠鏡の説明がありました。
天の川では暗く見える部分にある塵やガスは、電波を用いて観測することができます。
最近では、恒星が寿命を迎える際に噴出しているガスを観測し、連星の最期の姿を捉えました。
3年ほど前に話題となったブラックホールの姿も、アルマ望遠鏡を含む世界各地の電波望遠鏡によって観測されたものです。
今回の案内役の伊藤は先月チリより帰国し、今月の31日にも再びアルマ望遠鏡のサイトに向かう予定です。

最後に「国際宇宙ステーション」に近寄り、太陽電池パネルがたくさんついた様子や日本の作った実験室モジュール「きぼう」を確認しました。

現在、月に月面基地を作る「アルテミス計画」が米国を中心に進んでおり、日本もそれに参加することになっています。それに関連してJAXAでは今、宇宙飛行士を募集しています。
小学生の皆さんにはまだ早いですが、お父さんやお母さん方は申請することができます。宇宙飛行士になるのも夢ではありません!

科学ライブショーでは毎週土曜日に様々な科学の話題をお送りしています。注目の天文現象も随時取り上げていきます。
土曜日はぜひ科学技術館4階シンラドームにお越しください!

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