1月22日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は、野本知理(千葉大学)が案内役を務めました。

今日のライブショーは「分子の世界」のコーナーから始まり、「恒星間飛行」、「重力の不思議」のコーナーを上演しました。

「分子の世界」では、水やエタノール、酢酸などの身近な分子を紹介し、分子によって形も味も様々であることを話しました。また、食塩の分子の動きが温度によって、どのように変化するのかをシミュレーションし、低温の場合と高温の場合ではどのように振る舞いが違うのかを観察しました。

「恒星間飛行」のコーナーでは、場所や時代などによって星の見え方が変わるということを紹介しました。また、光の速度に近い速度で移動すると、相対性理論の影響で見え方が変わるだけでなく、時間の流れ方も変わるということを説明しました。

「重力の不思議」のコーナーでは、突然地球の速さが速くなってしまったら1年の長さはどうなるのか、突然太陽が消えてしまったら惑星たちはどうなるのか、突然太陽が大量出現した場合太陽系の星たちはどのような動きをするのか、をシミュレーションでそれぞれ観察し、本日のライブショーを終えました。

科学ライブショーでは毎週土曜日に様々な科学の話題をお送りしています。
土曜日はぜひ科学技術館4階シンラドームにお越しください!

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