5月8日@科学技術館

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本日の「ユニバース」は亀谷 和久(ISAS, JAXA)が案内役を担当しました。内容は太陽系の紹介から、「ライブ天体観測」ではヤーキス天文台にて撮影された小惑星の様子の紹介をして、さらに銀河の世界へと宇宙旅行をしました。
小惑星キャサリンの動画
図:小惑星キャサリンの画像
画像の中で1つだけ動いている星があります。どこにあるか見つかりましたか。これがキャサリンです。時間を置いて何回も画像を撮影することによって天体を見つけられることがあります。
「ゲストコーナー」は 鍋川 康夫 さん (理化学研究所 基幹研究所)にお越し頂き、「最短の光パルス発生をめざして」というテーマでお送りしました。物の動きを見るときに、短い時間にレーザーの光の点灯することでさまざま物体の動きを見ることが出来ます。このレーザーが点灯する時間をとても短くするためにはたくさんの苦労があります。鍋川さんはこの光を作る研究をされており、複数の光を重ね合わせることにより実現しようとしているそうです。