11月5日@科学技術館

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今日は木曜日に祝日があった後の土日だったせいか、混雑することもなく和やかなショーとなりました。
太陽系の姿」では、いつもの惑星当てクイズのほか、最近、小惑星に接近した、JAXAの「はやぶさ」や、10月30日に地球に大接近した火星の話題を紹介しました。30日を過ぎたとはいえ、夜空にはまだはっきりと火星を見ることができます。是非ご覧になってください。
また、「ゲストコーナー」では、東北大学の高橋幸弘先生に、雲と宇宙の間で起きる雷について、お話して頂きました。
私たちが普段目にする雷が発生している場所よりもさらに上空ではスプライトと呼ばれる現象など様々な現象が起こっているのだそうです。これらの現象は普通の雷とは異なり下から上へ発光するものもあり、非常に種類が豊富だそうです。
会場の皆様も、想像していた雷のお話ではなくてびっくりされたようでした。