5月6日@科学技術館

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大型連休後半ということもあり、非常に大勢のお客様にご来場いただきました。
開場・開演まで長い時間を並んでお待ちいただきましてありがとうございました。
「太陽系の姿」では、太陽系内の仲間について、惑星ばかりでなく、小惑星やエッジワース・カイパーベルト天体 (EKBOs) などについても紹介しました。
「恒星間飛行」では、太陽系を飛び出して、星座を構成する星々の位置関係や遠さを体験していただいた後、お客様のリクエストでシリウスを訪れるシミュレーションを行いました。
「ゲストコーナー」では柏市立手賀中学校の松丸先生が、「偏光板のふしぎ」というお題で、偏光板を通して見ることでプラスチック板やセロハンテープが予想もしないような色や見え方になることをお話しくださいました。
偏光板はあまり身近なものではないかも知れませんが、「ユニバース」で使っている立体視用の眼鏡にも使われていて、ライブショーでは偏光板を通すことで太陽系や銀河が飛び出して見えるような工夫をしています。
例えば偏光板を通して携帯電話の画面を見たり鏡を覗いたりすることで、色々と不思議なことが起こります。ぜひ試してみてください。