10月7日@科学技術館

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本日は1、2回目ともにお子様が多く賑やかなライブショーとなりました。
「太陽系の姿」では10/6の中秋の名月の紹介をしました。残念ながら東京地方では大雨で見られませんでしたね。また、ノーベル物理学賞の紹介も行いました。宇宙の温度の揺らぎから宇宙の起源を探る研究で、天文分野では4年ぶりの受賞です。
関連ページはこちらをどうぞ。
 ノーベル賞公式ページ
 アストロアーツノーベル物理学賞紹介ページ
「銀河宇宙の世界」「重力の不思議」ではお客さんから一人選んでそれぞれ銀河衝突と重力レンズ効果をシミュレーションで体験してもらいました。
「ゲストコーナー」では東京大学の磯部洋明さんに「太陽コロナの謎にせまる」と題して、太陽コロナのお話しをしていただきました。コロナは太陽の表面で見られ、600万度と非常に高温です。これは太陽の黒点で発生している磁力線のエネルギーによるものと考えられているそうです。また、先日、鹿児島から太陽観測衛星「ひので」が打ちあがりました。10月末には映像が送られてくるそうです。今から楽しみですね。