1月6日@科学技術館

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皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
天候が悪いにもかかわらず、1回目、2回目ともに大勢のお客様にお越しいただきました。
新春初のライブショーは、国立天文台の伊藤哲也さんが案内役でした。
「太陽系の姿」では、月周回衛星「SELENE(セレーネ)」に載せて月にメッセージを送ることが出来る、「月に願いを!」というキャンペーンについて話題になりました。月周回衛星「SELENE(セレーネ)」は平成19年夏に打ち上げられ、「月がどのように形成され、どのような変遷を経て現在に至っているか」を調べる衛星だそうです。
「実感太陽系」では、太陽をボールに見立てて、地球やその他の惑星がどのくらいの大きさでどの辺に
あるのかをお客様に当ててもらいました。
「電波で見た宇宙」ではALMA計画についてお話をしていただきました。ALMA計画は南米チリに建造されつつある、80台の電波望遠鏡で宇宙を観測する計画です。
「星の誕生」では、オリオン大星雲にあるトラペジウム(地球から約1000光年)では新しい星が生まれているというお話をしていただきました。ヘイデンプラネタリウム制作のトラペジウムのフライスルーの映像をご覧頂きました。