「太陽系の姿」では、太陽系の惑星の定義が変わったことや、この季節に見られるしし座や金星の紹介をしました。また、ひのでが観測した水星の日面通過の動画などを見ました。
「恒星間飛行」では、しし座のレグルスに飛んでペガスス座を見ました。地球から見えている星座の形とは異なってみえます。
「重力の不思議」では、お客様の中から一組代表で出てきてもらい、重力レンズの効果を体験していただきました。
「ゲストコーナー」では、情報通信研究機構(NICT)の亘慎一さんをお呼びして国際太陽系観測年や宇宙天気のお話しをしていただきました。太陽で起こるフレアやコロナガス大規模噴出現象(CME, Coronal Mass Ejection)などの影響を受け、地球ではオーロラが見えることがあります。このほかにも様々な影響を地球が受けることがあり、太陽の活動状態を知ることは大切なことです。興味のある方は、宇宙天気情報をご覧下さい。
3月17日@科学技術館
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