1月5日@科学技術館

投稿者:

新年あけましておめでとうございます。
本年もユニバースを宜しくお願いいたします。
今日はお天気も良く、家族連れの方が多くアットホームな雰囲気でした。
今回の「恒星間飛行」のコーナーでは実際にソフトウェアの作者の野本知理さんが自ら最新の恒星間飛行のソフトウェア”HippLiner”の紹介を行ってくださいました。光速に近いような速度で移動すると実際の星空がどのように見えるかを相対性理論にもとづいて立体視で紹介しました。
「ゲストコーナー」ではHippLinerの作者の野本さんに蛍光と燐光について分かり易く実験を交えながら紹介していただきました。それぞれが含まれている塗料で文字を書いた板を回転させ、点滅する光を当てるとどう見えるでしょうか?蛍光は短い間だけ光るので回転していても良く見えますが、燐光は長い間光っているので字が良く見えなくなります。身の回りでは蛍光は蛍光灯で使われていて、燐光は時計の針に使われています。他にもどのような例があるか探すと面白いですね。