8月22日@科学技術館

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今日のライブショーは、国立天文台 伊藤哲也さんの案内で、
「太陽系の姿」「ライブ天体観測」「ゲストコーナー」「国際宇宙ステーション」を取り上げました。
「太陽系の姿」では科学技術館に降り立ち、北極星から始まり、木星、天の川、夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブの紹介をしました。
宇宙に飛び出してからは地球の昼夜を確認後、ヤーキス天文台の場所を示し、写真の表示をしました。
「ライブ天体観測」では、残念ながらヤーキス天文台のあるアメリカ・シカゴ郊外が曇りだったため、先日撮影してもらったマユ星雲、白鳥座のSS星をお見せしました。特にSS星は変光星の中でもガスの状態によって明るさが変わり、激変星と言われていることを紹介しました。
「ゲストコーナー」では、小檜山賢二先生 (慶應義塾大学 名誉教授)においで頂きました。
昆虫は果たして何種類存在するでしょうか?答えは数え方によっても変わりますが、何千万種類以上も存在しているそうです。
今回の「ゲストコーナー」では様々なゾウムシの非常に精細な映像や、カミキリムシ等の立体映像の他、エゴの実の中で成長していくエゴヒゲナガゾウムシの様子を紹介してもらいました。
「国際宇宙ステーション」では、国際宇宙ステーションの大きさや、日本のきぼう実験モジュールに関しての紹介をしました。
尚、小檜山先生には来週もゲストとしてお越しいただき、今週とはまた違ったお話しをしていただける予定です。
シンラドーム前では今月30日(日)まで小檜山先生監修の特別展示
「Micro Presence – 昆虫 ミクロ・リアリズム」
も毎日開催されておりますのでこちらも併せてご参加ください。