3月27日@科学技術館

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本日は伊藤哲也(国立天文台)の案内で、「太陽系の姿」「ライブ天体観測」「国際宇宙ステーション」やチリにある電波望遠鏡の紹介をしました。
地球から見える星空の紹介から始まり、地球を離れ、宇宙から見える地球を紹介しました。
宇宙から見ることで、太陽の当たる部分が昼となり、太陽の当たらない部分が夜であることを映像的に説明しました。
そのあと、科学ライブショー中に夜の時間となるアメリカのヤーキス天文台とのライブ天体観測を行いました。ヤーキスではあいにくの曇り空でしたが、他の日にヤーキス天文台で撮影された月や星団などの紹介を行いました。
他にもチリにある電波望遠鏡ALMAの紹介をしました。これは日本が設置する予定の16台の電波望遠鏡のことです。電波望遠鏡はガスなどの観測に特に優れています。この電波望遠鏡を用いるとオリオン座がどのように見えるかなども紹介しました。
日本にも野辺山に電波望遠鏡が設置されています。様々な観測方法が日本で発達し、今まで見られなかった宇宙の姿が解明すると良いですね。