10月23日@科学技術館

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本日の「ユニバース」は案内人矢治健太郎(立教大学)による、「太陽系の姿」「ゲストコーナー」でお送りしました。
また「ゲストコーナー」には吉川真先生(宇宙航空研究開発機構)に「『はやぶさ』の地球帰還とその後」をお話していただきました。
「太陽系の姿」では、3D映像を用い、太陽から順に太陽系の天体をおっていき、6月に帰還した「はやぶさ」の軌道、はやぶさが向かった小惑星イトカワの軌道や、イトカワが存在する小惑星帯について上演しました。
その後地球上に降り、秋の星座を見ていただきました。明るい星が少ない秋の星座も、ユニバースならばしっかりと星座の形を確認することができました。
「ゲストコーナー」では、「はやぶさ」とイトカワについて帰還の映像や写真などを用いたお話をいただきました。イトカワは535mという小さな小惑星であると知ると同時に、はやぶさのカプセルは耐熱素材を用いて地球突入時の3000℃の温度から中の物を守ったということを伺い、プロジェクトの壮大さを感じました。
室内にいながら大規模な宇宙を実感できる科学ライブショー「ユニバース」にぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと思いました。