4月9日@科学技術館

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本日は案内役として矢治健太郎(立教大学)がお送りしました。
太陽系の姿を見渡しての、実際の姿との間違い探しから始まり、惑星を順に内側から辿ったり、土星の衛星を確認したりもしました。
次には、地球に降り立って冬と春の星座の紹介が行われ、それぞれの大三角を中心に解説が行われました。
ライブ天体観測では、本日のシカゴはあいにくの曇り空であったものの、ビビアンさんが予め撮っておいて下さった写真を観客の方々に紹介し、土星、月、M51、M64、M67、M104の写真をご覧になって頂きました。今日は矢治の交える冗談に観客の皆さんがよく笑って下さっていて、ビビアンさんとの通信でも皆さん大きな声で挨拶を行って下さったりと、たいへん賑やかなユニバースとなりました。
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図:M51の天体写真
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図:M104の天体写真