6月16日@科学技術館

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本日のユニバースは大朝由美子(埼玉大学)が案内役を務め、ゲストに
吉川真さん(JAXA)をお迎えしてお送りしました。
まず最初に「太陽系の姿」のコーナーです。現在の空の様子を映し出した
ところで案内人が「この科学技術館(東京都千代田区)では肉眼で
どのくらいの星が見えるでしょう?」とクイズを出しました。
1000個から1億個まで子ども達は、様々な答えを出してくれました。
では、正解は・・?
続いて、今夜9時の空に見える星々(夏の大三角・土星・火星など)
をご覧頂きました。
それから地球を飛び出して太陽系の惑星・イトカワなどの小惑星・・・
と飛び回り、今年35歳になる探査機ボイジャーがいる120天文単位
辺りまで行きました。ボイジャーはもうすぐ太陽系を脱出します!
次に「ゲストコーナー」では「はやぶさ帰還2周年を迎えて
-はやぶさ2への展開も-」と題しまして吉川真(JAXA)さんに
お話ししていただきました。
はやぶさ2は設計が終わり、現在製作段階に入っています。
はやぶさ2ではどんなミッションが行われるのでしょうか。
CG映像を見ながら説明していただきました。
はやぶさ2では大きさ900m程度の「1999 JU3」という小惑星から
表面の物質を採集します。
では、はやぶさ2ははやぶさ1とどのように違うのでしょうか?
 第一に、はやぶさ2のターゲットはその表面の物質に有機物を多く含む
小惑星であり、 生命の原材料物質(有機物質)を探ることを目的として
いることです。
 第二に、衝突装置というものによって、人工的に直径5mほどのクレーター
をつくり、小惑星の表面よりすこし内側の物質を採取することです。
はやぶさ2は2014年に打ち上げ予定です。あと2年ですね。
2018年に1999 JU3に到着、2020年に地球に戻ってくる予定です。
今からとても楽しみですね。
そして再び宇宙の旅へ。太陽系の外へ飛び出し、天の川銀河や様々な
銀河の姿を眺め、宇宙の果てまで飛んで行きました。最後に地球まで戻り、
科学技術館に無事着陸。約40分間の宇宙の旅でした。