1月11日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は案内役を亀谷和久(東京理科大学)が
務め、ゲストに福地健太郎さん(明治大学総合数理学部)をお迎えしてお送り
しました。
今日はとてもよい天気に恵まれました。明るく照らしてくれる太陽が最近、
元気に活動しているようです。ここ数日、地球よりも大きな黒点が現れていて
日食グラスを使うと肉眼でも見えるかもしれません。
「ライブ天体観測」も行いました。アメリカ、ヤーキス天文台のビビアンさんと
インターネットでつないでお話しました。ヤーキスは寒波が原因で数日前には
華氏-18度(摂氏約-28度)にまで冷え込んだそうです。今日もあいにく雪が
降っているため、事前に撮影していただいた写真を紹介しました。木星と
エスキモー星雲です。木星のまわりにガリレオ衛星の動いている様子がよく
わかりました。


eskimo.png
図:エスキモー星雲
jupiter.gif
図:木星とガリレオ衛星

「ゲストコーナー」は「全球写真を楽しむ~『見る』ことの再発見」という
タイトルで福地さんにお話しいただきました。
遊園地などで写真を撮って家に帰ってから見返してみると、「あんなに
楽しかったのに、あの臨場感がないなあ」なんて思いをしたことは
ありませんか?それは目にした風景のほんの一部しか写真には写って
いないからです。最近、周りを全部、上も下も右も左も写るカメラが
発売されました。このカメラを使って撮った写真をシンラドームに投影
して紹介していただきました。お台場のガンダムを撮って、ドームに
映すとみなさんガンダムを見上げていました。私たちは普段体を
よじったり、首をあげたりして周りを見渡しています。まさにその動きを
していました。これが臨場感につながっているのだなあと実感しました。
写真を撮った本人の背後も写るので、予想外のものも写っている
楽しさもあります。どうせ写真を撮るなら、普通のカメラでも周りを
全部撮るとおもしろいものがきっとできますよ!
最後は12月21日のライブショ-で世界初公開した立体的に見える
3Dオーロラの映像をご覧いただきました。非常に美しいですね。
まだまだおもしろい話題を用意しております。ぜひ一度、科学
ライブショー「ユニバース」へお越し下さい!