8月18日@科学技術館

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今日の科学ライブショー「ユニバース」は、伊藤哲也(国立天文台)が案内役を務め、
高木芳徳さん(TRIZアイデアクリエータ/東京大学非常勤講師)をゲストに迎えてお送りしました。

高木さんは発明を生み出すための創造力をつける方法について教えている方です。
身の回りには創造力を身につけるヒントがあふれています。なぜなら、私たちの回りにある便利な発明品は、
すべて「過去に誰かが問題解決をした歴史」だからです。
それらの発明品を観察してアイディアを「まねぶ」ことで、創造力が身につくと高木さんはいいます。
いろいろな発明に共通する特徴をまとめた「トリーズ」と呼ばれる「発明の原理」があり、全部で40個あるそうです。

今日はそのうちの1つ、「非対称の原理」のお話をしてくださいました。
例えば、乾電池は左右対称ではなく、+極が出っ張っています。
でも、もしも両方とも真っ平だったら、+と-を間違えずに電池を入れられるでしょうか?
きれいな対称形を、わざと少し崩すことで動きを創り出し、便利な発明品になるというのが非対称の原理なのです。
この説明の後、非対称の原理を実感するため、ガウス加速器の実験をしました。これも鉄球の数が左右非対称だから起こる現象です。

また、その後、希望者に向けたガウス加速器の工作も好評だったようで、その様子と資料が、下記ページで紹介されています。
https://www.facebook.com/pg/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3-111301985871630/photos/?tab=album&album_id=727602604241562

今日は他に「本日の星空」、「太陽系の姿」「ライブ天体観測」「国際宇宙ステーション」のコーナーをお見せしました。

「本日の星空」のコーナーでは、さそり座、わし座やこと座といった夏の星座を紹介しました。
ちょうど昨日は旧暦7月7日の伝統的七夕でした。この時期ならば梅雨明けしてるので、天の川も夏の星座も綺麗に見えることが多いです。

「ライブ天体観測」では、米国シカゴのヤーキス天文台とビデオ通話をつないで、土星、亜鈴状星雲(M27)、渦巻銀河(M101)の写真を見せてもらいました。


図:土星

科学ライブショー「ユニバース」では、毎週様々なゲストを招いて科学の話題をお送りしています。

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