8月25日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は、亀谷和久(国立天文台)が案内役を務め、
ゲストに藤原英明さん(国立天文台ハワイ観測所)をお迎えしてお送りしました。

ライブショーは本日も科学技術館からスタートし、今日科学技術館で見える星空や惑星を紹介していきました。
夏の夜空に特徴的な夏の大三角やはくちょう座、こと座、わし座や木星、金星、火星、土星などを見ていきました。

特に火星は先月の終わりごろに最も接近して話題になりました。
ゲストの藤原さんに「すばる望遠鏡が写した火星の姿」というタイトルでお話ししていただきました。
今日はいつも出演してくださっているハワイからではなく国際天文学連合(IAU)総会が行われている
オーストリアのウィーンよりご出演していただきました。この夏に大接近した火星の表面には、
普段ならば色々な模様を見ることができます。しかし5月頃から発生していた大規模な砂嵐の影響で、
大接近しているにもかかわらず目で見える波長(可視光)の望遠鏡では模様を観察することが
難しくなっていました。そこで、藤原さんはすばる望遠鏡の赤外線カメラを用いて撮影しました。
赤外線では砂嵐で隠された表面まで見通すことができるため、オリンポス山やエリシウム山や
南極冠などの様子を詳しく観察することができたそうです。

次にアメリカのヤーキス天文台と中継し「ライブ天体観測」を行いました。
残念ながらヤーキス天文台は大雨と天候が悪かったのですが、ドーム内から望遠鏡を背景に中継していただきました。
最近撮影された子持ち銀河(M51)、土星、オメガ星雲(M17)を紹介していただきました。

続いて宇宙へ飛び出し、太陽系から天の川銀河、さらに宇宙の果てまでの様子を紹介しました。
再び地球へ戻ってきたところで、今日の科学ライブショーを終えました。

科学ライブショー「ユニバース」では毎週様々なゲストをお呼びして科学の話題をお送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

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