9月1日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は、野本知理(千葉大学)が案内役を務め、
ゲストに中澤暦さん(フランスENSポスドク研究員)をお迎えしてお送りしました。

本日のショーは「分子の世界」から始まりました。
最初に、身近にある水や調味料がどんな物質からできているか、その分子の姿を見ていきました。
次に、塩の分子の温度を上げたり下げたりするとどう動くのか、シミュレーションしました。

「ゲストコーナー」では中澤さんに「つくってわかる!細胞の世界」と題してお話しいただきました。
中澤さんは現在フランスのパリで研究をしています。
今日はパリとネット中継をつないで、現地から研究生活と研究内容について説明していただきました。
皆さんはフランスがどこにあるかご存知ですか?フランスはヨーロッパの西に位置しています。
その中でもパリはフランスの北にある都市で、エッフェル塔やオペラ座、ルーブル美術館がある有名な場所です。
中澤さんはパリ高等師範学校というところで、フランスだけでなく中国やイタリアなどいろんな国の方々と一緒に日々研究に励んでいます。
フランスでの生活について教えていただいたあと、研究している細胞のことについて教えていただきました。
ヒトの身体は約60兆個もの細胞でできており、その構成単位は分子レベルで分かっています。
しかし、細胞を構成する分子をただ混ぜるだけでは細胞にはなりません。分子をどこにおいてどう動かすか、その仕組みが大切です。
その仕組みを探るために細胞を人工的に作ることで、細胞をより深く理解することができるそうです。
今後、まだ明らかになっていない細胞の仕組みの謎がわかると良いですね。

分子、細胞といった小さな世界を見た後は大きな宇宙のお話へうつりました。
「恒星間飛行」のコーナーでは、地球から他の恒星に飛び移って、太陽系に最も近いアルファ・ケンタウリという星から見た星空はどうなっているかを見たあと、時間を巻き戻すと星空がどう変わるかを見ていきました。

「重力の不思議」のコーナーでは、太陽の周りをぐるぐると回る惑星たちの運動についてみていきました。
ある日突然地球の動く速さが早くなったら?太陽が突然消えたり増えたりしたら?といったことをシミュレーションを使って、太陽系がどうなってしまうか確かめました。
重力によって変化する惑星たちの運動の変化を確かめて、本日のライブショーは終了しました。

科学ライブショー「ユニバース」では毎週様々なゲストをお呼びして科学の話題をお送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

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