10月6日@科学技術館

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本日の科学ライブショー「ユニバース」は、野本知理(千葉大学)が案内役を務め、お送りしました。

今回のライブショーは、「分子の世界」のコーナーから始まりました。水やアルコール、お酢、砂糖などの私たちの身の回りにある様々な分子がどのような物質からできているのか、またどのような形なのか、その姿を見ていきました。次に、食塩のシミュレーションでは、温度を上げたり下げたりすることによって大きく変化する分子の様子を見ることができました。

分子の小さな世界を見た後は、「恒星間飛行」のコーナーで宇宙の大きな世界の話へ移りました。地球から見る星空と他の恒星から見る星空は全く異なって見えるそうです。太陽系に最も近い星である「αケンタウリ」から見た星空は、地球から見た星空と少し似ていますが、よく見ると異なっていました。また、紀元前1000年の星空は、現在私たちが見ている星空とほとんど変わりませんが、紀元前400000年までさらに昔に時間をさかのぼってみると、今とは全く違う星空に変化する様子がわかりました。さらに、宇宙船に乗って、光の速さの8・9割の速さで地球から太陽系の外の恒星まで行くシミュレーションの様子も見ていきました。これまではアルデバランまでの星間旅行の星空だけだったのですが、今回はそれに加えてしし座のデネボラへの宇宙旅行の様子もお送りしました。光速に近い速さの宇宙船から見える星空は帯状に見えたりリング状に見えたりして、通常の星空とは全く違った違った様子でした。つまり、見る場所や時代、また宇宙船に乗っている場合などによって星の見え方は全然違うということがよくわかりました。

続いて「重力の不思議」のコーナーでは、太陽の周りを回る惑星の運動について見ていきました。ある日突然地球の動く速さが早くなったらどうなるか?また、太陽が突然消えたり増えたりしたらどうなるか?について、実際には起こりえないようなシチュエーションをシミュレーションで実験して、重力の性質を楽しく学ぶことができました。

科学ライブショー「ユニバース」では毎週様々なゲストをお呼びして科学の話題をお送りしています。
ぜひ科学技術館4階シンラドームへお越しください。

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